超遅ればせながら、フレディ39歳の誕生日おめでとうございましたッ！
そして1月に劇場まで観に行けなかったので、オンデマンド配信後すぐに観ようかと思っていた彼の日本での最新作「ネイビーシールズ：チーム6」（原題：CODE NAME: GERONIMO、または SEAL TEAM SIX: THE RAID ON OSAMA BIN LADEN）をやっと観賞しました。
オサマ・ビンラディン暗殺計画の実行部隊ネイビーシールズ：チーム6を題材にした映画で、彼らの活躍が描かれた内容…ということでしたが、実際には作戦の計画から任務が完了するまでに関わったCIAや現地の潜入部隊などの様子も多く描かれ、実質作戦全体が描かれた内容になっていました。
…なので明確な主役は存在せず、今回描かれている作戦に関わった人物全員が主役と言う感じ。実行部隊の面々は家族や恋人との状況を描かれてはいましたが、それほど濃くはなく、むしろ下手に描かれたせいで消化不良気味な描写もあったりで、ちょっと中途半端になってしまっていた印象。（特にチームのリーダー）
フレディは実行部隊ネイビーシールズ：チーム6の一員トレンチ役。メンバーの中では陽気なキャラで、フレディ元来の愛くるしい容姿で目立ってはいましたが、やはり前述の通り登場人物が多かった関係で単独で画面に映るような出番は少なめでした。
…むしろ「ビバリーヒルズ青春白書」のクレア役だったキャスリーン・ロバートソンが、女性の主要キャストが少なかった関係上目立っていて、役柄もカッコイイ才女で申し分なく、年齢を重ねてもビバヒル当時の魅力が色褪せていなかったので、そちらに目を奪われてしまった私でした。
さて久々に映画でフレディを観られてご満悦な私でしたが、最近の向こうでの出演作を見てみると声優としての活動が目立ったり、映画の出演作も主演からははずれているものが多く、日本で活躍を拝める機会は少なそう…。う～ん、ファン的には残念な現状ですねorz
