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「ドランのキャデラック」

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クリスチャン出演最新作「ドランのキャデラック」を購入、観賞しました!

スティーブン・キング原作ということで劇場公開あるんじゃないかと期待してたのですが、残念ながらDVDスルーになってしまった今作。まあ洋画不況な昨今、日本版DVDが出るだけでもマシなんですけれども…ってアレ?なんか似たようなこと最近言ったぞ??

詳しい感想は毎度のことながらコンテンツの方にアップするとして、我らのクリスチャンはタイトルにもなっている大悪党(?)ドラン役でのご登場でありました。なんというかもう悪役がすっかり様になるようになりましたねぇクリスチャン…。今作でもキレちゃってる悪役なのでもう安心して観られました。ただ今作でのクリスチャンの見所的には、復讐された後の壊れ具合。事実上の主役のウェス・ベントリー演じるロビンソンとの復讐現場での応酬シーンは非常に見応えがありました。ドランがどんな復讐をされるかは(地味に予告編等でネタバレしちゃってますけど)、是非実際に観て楽しんでもらいたいです。意外に復讐シーンに時間が割いてありますので、Sッ気のある人にはたまらないかもしれません。

それ以外の所では、ウェス・ベントリーがなかなか男前で少しクラッとw 体は残念な感じでしたが(クリスチャンが少しお腹をのぞかせてた分余計に)、目力がとにかくすごくて。普通の表情でも眉毛と瞳が全然離れてなくてもう2D世界のキャラクターを見ているかのよう!ちょっと今後気にしちゃいそうな方です。

あと地味にエンディング曲がクリスタル・ケイでびっくりしました。何気に彼女の全米進出曲でもあったそうで。冒頭の方でも少し使われているのでファンの人は要チェックかもです。

そして最後に一番私的には嬉しかったこと!
な、な、なんと吹替キャストにヨーズィが!ヨーズィがいました!…あ、上田耀司さんのことですよ。ドランの相棒役の吹替なので出番も多く、フェデリコの時と同じように見事に絵面とマッチした演技をされていました。あとヨーズィと言えば兼役なんですけど、今作でもチラホラとやってらっしゃるようなので、ファンな方は「これはヨーズィだな…」とニヤニヤしながら観賞しましょう。