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9月のBeingな話題

引越し先での生活にもようやく慣れてきたかな~、という今日この頃。やっとブログの更新をするであります。

先月はBeingファンというか、倉木麻衣ファンには忙しい月でしたね~。ベスト盤発売に合わせて、今年初めから始まっていたTVメディアへの露出が一気にアップ!まさか「笑っていいとも!」にまで出るとは思いませんでした。ちょっと次に紹介するお友達をBeing関連の人を期待してましたが、さすがにそこは無理がありましたねw
しかし今回のTV出演はトークする番組が多く、長年倉木麻衣を見守ってきた身としてはハラハラドキドキの連続!もう本当に学校の演芸会で演じる我が子を見守る親のような心境ですよ!なんであんなに話すの下手なんだろうと思いつつ、結構自分でも頭の中では話す内容のビジョンは浮かんでいるけど、いざ話すとなると言葉が出ないという経験は何度もしているので、そういうところに妙な親近感を感じてしまう私でありました。

続き
さて、今回の倉木麻衣TV出演で一番印象に残っているのは、なんといっても「僕らの音楽」で唄った「ルビーの指環」のカバーです。

寺尾聰さんの原曲を知っていただけに、カバーすると聞いた時は結構悲惨になるんじゃないかと心配していたんですが、いざ見てみたらアラびっくり!自分の曲より上手く歌えてるじゃない!!w
倉木麻衣といえば声量のなさをまず指摘されてしまうんですが、この曲のジャズアレンジはその声量のなさが逆に栄えている感じがとても良い!私が勝手にちょうど心地よく感じる倉木麻衣の高い声の部分が続く曲なこともあり、本気でこれはCD音源化してもらいたいです。

ところで今回の「僕らの音楽」のように、あらかじめ収録されたオケじゃなくて、生演奏で歌う番組っていいですね。今はオケ主流ですが、昔はほぼ生演奏で、番組によって同じ曲でも聞こえ方が違って楽しめた記憶があります。そのせいか、歌番組でのアレンジが良すぎて、いざ音源の方を聞いてみたらガッカリなんてこともありましたけどね。
あと紅白歌合戦とかの生番組だと尺が足りなくなって、すごい早回しで歌わされたりすることもあったりと(少し前に紹介した岩崎宏美さんの「シンデレラ・ハネムーン」の動画とかは正にそれですね)、決していい面ばかりではないんですけど、やっぱり歌番組なら本人の生歌唱だけでなく、生演奏も付けて、その番組だけで観られるレアな出来栄えにして欲しいなぁ…、なんていうのは今の世の中じゃ高望みでしょうね。

では最後に先月のBeing関連の購入モノを。

倉木麻衣「ALL MY BEST(初回限定盤)」
「わたしの、しらない、わたし。」目当てで買ったようなものでしたが、全曲リマスタリングということで一応全曲持ってるというファンでも買う価値アリ?(一応「ベスト・オブ・ヒーロー」は一聴で分かるくらい音が変わってました)内容としてはZARDの「Golden Best」に近く、全盛期の曲は抑えてるんだけど、低迷期・迷走期の曲ははずされているという、ベスト盤としてはもう少し頑張って欲しかったという出来。とはいえ、名C/W曲「Double Rainbow」やアルバム曲も何曲か抑えているので決してひどい出来ではないというのもまた事実。…でもでも、せめて特典DVDのLIVEで歌っている曲は全部収録して欲しかったなぁというのが本音。

GARNET CROW「STAY~夜明けのSoul~(初回限定盤B)」
アルバム曲のPVも捨てがたかったのですが、別アレンジの方が気になったので初回限定盤Bを購入。前作「Rocks」は個人的にイマイチピンと来なかったのですが、今作は1曲目の「Hello sadness」からビンゴ。やっぱりGARNET CROWには暗めな雰囲気の曲や、まったり系の曲を求めてしまうようです。初回限定盤Bの特典CDも良く、中でも「百年の孤独」、「花は咲いて ただ揺れて」は無駄な音をはぶいた感じのアコースティックなアレンジで、原曲より好きかもしれません。