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悪いことは重なるもので…orz

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Yahoo!トップニュースに愛内里菜の名前を見つけたので、おお珍しいと思ったら…、

「愛内里菜、突然の芸能界引退発表!」ですと!!?

去年のベスト盤発売時は心配していましたが、それ以後は配信シングルの連続リリースや、バラエティ番組にもちらほら出演したりとと積極的に活動されていたし、そもそも2000年代のBeing歌手では充分な功労者なのでリストラはないだろうと安心していたところだったのに…。

ただ去年夏のシングルで高音が出し辛そうなテイクがそのまま使われてたり(「Story」のDメロの部分)、ここ最近のライブでは初期の曲の最高音部分が出なかったりと予兆はあったので、引退時に説明されたご病気でという理由は納得してしまいました。…とはいえ、10年経ってもあそこまで歌唱を維持しておられるのはすごいの一言なんですけど。ご病気の説明がなかったら、普通に年齢による劣化で納得できる範囲でしたし…。

引退しなくても療養されてから復帰する、いわゆる休止状態でいいじゃないと思ったのですが、そこは本人が中途半端にしたくないと判断されてのことだと思いますので、大変惜しい方が音楽業界からいなくなってしまうことが残念で仕方ないという気持ちを堪え、ファンとして快く潔くこの引退を受け止めたいと思います。例え引退されても作品は残りますしね!

願わくば回復されたら別名義でもいいので復帰していただきたいところ。…ただし!できたらBeing系レーベルでw

しかし一昨年~去年の大量リストラといい、上原あずみの事件といいBeingも嫌なニュースばかり続くなぁと思っていたら、音楽業界全体で不幸なニュースばかりですね。某大御所の病気等もありましたが、宇多田ヒカルさんも年内で活動休止、そして今朝は大黒摩季さんも活動休止を発表されていて…。自分が青春を過ごしたような時期に全盛期を迎えておられた方が死去、引退、活動休止されると、改めて自分が歳をとったことを実感すると共に、暗い気分になります。生きていたら当然ぶつかる事態ではあるんですけどね。