この間の日曜日の朝に前日から徹夜してようやくクリアしましたFF13！
もうラストダンジョン近くなったら出来る限りトレジャーや敵を避けて進んで、とにかくクリアを目指すという感じだったため、ラスボスはおろか道中の敵にすら何度か全滅させられました…。
負けても戦闘前の状態からリスタートできる今作の仕様がとてもありがたかったです。
クリア時間は多少の寄り道込みで50時間ほどだったでしょうか。相変わらずのボリュームで、これでしかもまだやり残しがあるんですからまだまだ遊べそうです。
正直メーカー公表の想定プレイ時間について、PS3のRPG系は水増しした数字が多かった（白騎士物語とか、白騎士物語とか）ので、ちょっと心配していたのですがさすがスクエニさんであります。
とりあえず感想としては、巷で言われている通り11章（約30時間くらい）まで進めないと自由に散策できる展開にならず、イベント→マップ→イベント…という感じなのが気になりました。FF10もそれ系ではありましたが、基本的に後から戻ってこられるマップがほとんどないのでFF10以上に一本道。（ストーリーを考えれば仕方のない展開ではあるのですが…）
戦闘のスピーディー感もあって、本当に11章まではマップクリア型のアクションRPG？なんて感じる部分もあったり。私はストーリーにのめり込める人だったので良かったですが、そうでない人にはキツイかもですね。
逆にそこまで束縛されてた分、11章でいきなり広いマップに放り出された開放感というか、爽快感がすごいですが。
あと今回戦闘システムが独特でいい感じなのに、オプティマ編成がキャラを入れ替えるごとにリセットされるのがいろいろと惜しい！キャラごとに同じロールでもアビリティが違ったりして、どのキャラにも存在価値があるにもかかわらず、いざ入れ替えるとオプティマがリセットされてしまうのでまた編成する手間がかかり…。結局終盤はイベントで特定のキャラが戦闘に参加しちゃうって状況でもない限りは、お気に入りキャラだけで強引に進めていました。ホント、この部分はもったいない！
…まあ一番の不満は男性の萌えキャラが少なすぎることなんですけどもね！！
メインキャラでは妥協してサッズさんを愛用してましたが、それ以外でいいと思ったキャラがガドーとホープのお父さんという、脇役キャラのみ…。いえ、きっと私が特殊なんでしょうけどもうちょっと男性キャラはいろいろと頑張って欲しかったです。（？）
代わりに女性キャラは粒揃い。PVの段階でいい声だと思ってたヴァニラはスタメン使用。ライトニングさんは当初もっと低い声の方がいいなと思っていたんですが、慣れてしまえばこれはこれで良い。
そして一番良かったのはメガネキャラのジル・ナバート中佐！！
園崎さんボイスのハマり具合が最高で、もう活躍が楽しみで楽しみで仕方なかったのですが、意外にあっさりと出番が終わってしまいちょっと残念…。まあ普通の人間でしたしね…。
取り止めもなく長々と書いてしまいましたが、感想としてはとりあえず面白かったということです！
まだ放置している要素があるので、まだまだ楽しんで、値段以上に遊んでやるぞーー！
