MTVシリーズを使っている人専用ファイラー(Windows2000,NTFS専用)

掲示板を設置しました。

画面イメージ

このプログラムはMTVシリーズを使っていて「ちょ〜っと不便」と思っている人の、その「ちょ〜っと」の部分だけを 補助します。
録画予約により録画されたデータをファイリングします。所謂ファイラーです。
問題点はマニュアルで録画されたデータが見つからなかったのでうまく表示できません。
その他、ディスクの空き容量を表示するとか、後何時間録画できるとかの情報を出します。

説明:
起動すると勝手に予約フォルダを検索します。ファイルの情報は予約の情報とlogファイルをみます。
別にMPEGファイルのヘッダーをみているとかしていませんし、録画中のファイルのサイズは表示できません。
「再生済み」「未再生」はこのアプリケーションから起動したかどうかです。
「録画時間」は Log ファイルに記されている物で、実際のファイルサイズとは関係ありません。

注意:
Windows2000のNTFS専用です。要するに分割ファイルに対応していないし、ファイルサイズを取得するルーチンが2000専用です。たぶんWindowsXPでも動作すると思いますが、私は買う予定がないので人柱募集。

そういえば、少し前のバージョンからMTVシリーズがインストールされてなくても一応動作するように成っています。 Windows98でも動作可能ですが、ディスク容量の取得関係がWindows2000専用なので表示できません。 でもいったい何に使うのでしょう?

設定:
「環境設定」の「プレーヤの管理」でいくつかの再生ソフトを登録しておくことができますが、コマンドラインの指定に注意が必要なソフトがあるようです。
以下に代表的なソフトの設定例を示します。
プレーヤコマンドライン
VideoGatePlayer
 C:\Program Files\Vgplayer\vgtplay.exe /VP "%1"
MediaCruise
 C:\Program Files\Canopus\MEDIACRUISE\Mcruise.exe /VP "%1"
MediaPlayer6.4
 C:\Program Files\Windows Media Player\mplayer2.exe  /Play "%L"
FETHER
 C:\Program Files\Canopus\FEATHER\CDVR.exe /VP "%1"
楽ViewVM
 #I:\Video関係\RVIEWVM13712\楽ViewVM.exe "%1"
先頭に#をつけると 別シーケンスで実行します。
しかし楽ViewVM は RCManの切り替えに 対応していないようです。
注意点としては、引数の%1などをダブルクォートで囲うことです。プレーヤソフトによってはそういう指定が全くいらない物もあります。たとえば

WinDVDを使う場合「C:\Program Files\WINDVD\WINDVD.exe」これだけでいいようです。

バージョン 0.1.88 よりカノープスのリモコンCRM-1に対応しています。
VFileExpから再生した場合、再生プレーヤがCRM-1のRCManに登録してあればリモコンのボタンがプレーヤに切り替わります。
この仕組みはサポートBBSであつしさんに教えてもらいました。あつしさんありがとうございます。

実際にリモコンと連動するには「環境設定」の「その他」の「CRM-1」にある「プレーヤ起動時にRCManの切り替えをリクエストする」にチェックを入れておく必要があります。

その他:
ショートカットキー一覧
機能 キー 備考
タブ ON,OFF Ctrl+T 
タブ切り替えMTV Ctrl+1ツリーが非表示の時もツリー部が表示されます。
Explorer Ctrl+2
お気に入り Ctrl+3
表示フォントCtrl+Shift+F9実際のフォントサイズやフォント名は環境設定で変更します。
Ctrl+Shift+F8
Ctrl+Shift+F7
ポップアップメニュー Shift+F10ファイルが選択されている場合や、ツリーのフォルダが選択されている
場合のみ
プレーヤ起動 Enter既定のプレーヤで再生されます。
プレーヤを起動して終了 Shift+Enter既定のプレーヤで再生されます。
最新の情報に更新 F5 
ツリーが出ている時のフォーカスの切り替えTAB 
ツリーが出ている時のタブの切り替え TABを押してタブが選択されたのを確認してからカーソル左右実際これは面倒なので Ctrl+1,2,3を用意しています。
ツリーが出ている時に右のリストにフォーカスを移す Ctrl+0


2003-5-15 リリース
version 0.1.100
実行ファイルのみ VFileExp.Lzh(78.1KB)(別途VB6ランタイムが必要です。)
ランタイム込みセットアップファイル VFileExpSetup.Lzh(2.10MB)(ランタイム込みです。初めて使う人はこちらを落としてください。)

前のバージョンVFileExp0194.lzh
リストのない古いバージョンの実行ファイルのみVFileExp0174.lzh

修正履歴
0.1.100 2003-5-15
・デフォルトプレーヤ名の取得方法が間違っていたのを修正
・楽ViewVM.exeがうまく起動しないので、実行ファイルのパスの頭に#をつけて
 ShellExecuteで実行するようにしました。
・追加拡張子の設定がExplorerタブで反映されていなかった

0.1.94  2002/10/8
・リストが選択されていないときのShift+F10(右クリックと同意)でエラーになっていたのを修正

0.1.93  2002/9/24
・リスト表示部の録画時間と状態をもう少し短いフォーマットで表示するオプションを追加。
 チャンネル名称もiniファイルに項目を追加することで可能です。
 たとえば、
  未再生    -> 未
  再生済み  -> 済み
  2時間15分 -> 2H 15M
 チャンネル名称はVFileExp.iniファイルに
  --------------------
 [チャンネル略称]
 4=[ 4]日テレ
 C18=[18]衛星1
  --------------------こういう感じで追加します。
・0.1.91bはCreateProcessの引数のOptionの設定ミスの修正。
・0.1.90bはRCManへの切り替えリクエストの時のプレーヤ名の比較ルーチンの修正。
・お気に入りにフォルダをドロップ出来るようにした。

0.1.88  2002/9/13
・お気に入りにフォルダをドロップできません。(未修整)
・プレーヤを指定して再生時リモコンの切り替え番号を間違えていた。
・プレーヤの起動をCreateProcessに変更し、WaitForInputIdleで起動の確認を行った
  後RCManにボタン切り替えリクエストを出すように修正。
・RCManにリモコン切り替えを入れてみた。「環境設定」の「その他」の「CRM-1」の項目を見よ。
・ツリーのExplorerでSystem属性とHidden属性を表示しないようにした。

0.1.82 2002/9/8
・MTVツリーにフォルダをドロップすると登録できるようにした。しかしお気に入りは次回フィックス。
・情報の再読込で対象のファイルがリストの一番下に移動されるバグをフィックス。
・環境設定でフォルダの削除ができなかった。
・フォルダにルートが登録できなかった。
・一度環境設定を開いてOKするとフォルダの別名がリセットされてしまうバグをフィックス。
・Ctrl+0でリストへフォーカスを移動。
・カーソル左でツリーへフォーカスを移動。

0.1.81 2002/9/4
・Yes問題、まだお気に入りをYesで登録していた。
・Shift+F10問題、個々のツリーで独自処理を追加。
・タブのクリックで固まる(CPU100%)になる可能性があった。
・ExplorerツリーからMTVFolderへの登録ができていなかった。
・お気に入りの登録時フォルダ名を"Yes"で登録していた。
・追加フォルダを追加するときに別名"Yes"で登録していた。
・「MTV」「お気に入り」ツリー上で、フォルダ名に別名を与えることができます。
  ただし、「MTV」タブでは「すべて」と「予約録画」は変更できません。
・MTVツリーを素早く変更するとエラーになっていた。
・フォントサイズが保存されていなかった。

0.1.77  2002/9/1
・タブ表示追加、ショートカットは Ctrl+1,2,3
・表示メニューにツリー表示のオン、オフを追加ショートカットはCtrl+T
・毎起動時にVFileExpBak.iniファイルを作成するようにした。
・ゆっくりコピー関係は非表示(バグがとれない)
・表示フォント切り替えを「表示」メニューに追加、Shift+Ctrl+F7,8,9に設定

0.1.74  2002/8/16
・環境設定にCRM-1用の設定として、プレイヤー起動でVFileExp終了のオプションを追加。
・Shift+Enterでファイル再生を追加、そのとき上記のオプションがある時は終了しない。
 上記オプションが無いときは終了。
・現状の「ゆっくりコピー」はバグがありました。(未修整)

0.1.71  2002/8/14
・Delキーで削除を追加。

0.1.70  2002/8/13
・一度もMediaCruiseを起動しないでVFileExpを起動したときに「0で除算しました。」で落ちていた。
・TVRMANRC.LOGとTVRMANBK.LOGのどちらかが無い場合エラーが表示されていた。
・ファイル移動をサポート、移動先が別ドライブの時は「ゆっくりファイル移動」を行います。
・ファイルコピーをサポート、「ゆっくりファイルコピー」を行います。
・フォルダ選択ルーチンは「Copyright(C) 1998   K.J.K.   akiya@cmpk.or.jp」です。
・メイン画面で、選択したファイルを Enterで再生、Ctrl+EnterまたはShift+F10でポップアップメニュー。

0.1.68 2002/7/25
・日時のチェックを分単位までに制限した。iniファイルに記録されるのは文字列なので、
 そこから作ったDate型と実際のファイルの更新日時データのDate型を比べても誤差が出てしまう。
・負荷率1以上の時にフォルダの日時を見てスキャンを減らしました。
 しかし、録画中のファイルがある場合はそのファイルのチェックは毎回行う。
・メニュー「表示」「最新の情報に更新」にF5を割り当てました。また、「最新の情報に更新」の時には
 ファイルのスキャンをすべて行います。(負荷率ゼロの動作)←高負荷時という意味
・エクスプローラへドロップしたときに複数ファイルをドロップできるように修正。

0.1.64  2002/7/9
・ファイル名にシングルクォートが含まれているとエラーになってしまうバグをフィックス。
  iniファイル中のファイル名をダブルクォートで囲う様に変更。
・編集で、最大録画時間を1439分に制限。

0.1.63  2002/7/6
・編集で開くと、1時間以上の録画時間を編集できなかった。
・ステータスバーにファイル数を表示

0.1.61  2002/6/21
・「環境設定」「追加フォルダ」へフォルダがドロップできない場合があった。

0.1.60  2002/6/17
・ファイル名の編集はメニューから選ぶように変更

0.1.59 2002/6/16
・ファイル名編集開始タイミング変更、ファイル名のあたりでクリックしないと開始しない様に修正
・右クリックメニューに「ファイル名の編集」を追加
・「環境設定」の「その他」に「更新日時ではなく作成日時を表示する。」を追加、
 ただしこれをONにすると変なことになる場合があります。
 たとえば、コピーしたファイルの作成日時はコピーした日時だが、更新日時はそのままなので更新日
  時の方が古くなる。(これはOSの仕様です。)
 また、このフラグを変更するとTVRMANRC.LOGファイルから消えた情報についてはチャンネルデータや、
 録画時間などのデータが消えてしまいます。

0.1.58 2002/6/12
・更新タイミングの設定を「環境設定」に追加
・サイズでソート「KB」に対応
・CPUの負荷を軽減するオプションを追加「環境設定」に「負荷率」を追加
 うちの環境だと 0:16% 1:10% 2:10% 3:4% 4:0% 1と2でかわんない、4にすると動作が緩慢、
 で、更新中にステータスバーに"."を表示。
・作成日時->更新日時に変更

0.1.56  2002/6/8
・プレーヤを追加するときに「拡張子に関連づけれらているコマンドラインを「検索」する」で得ら
 れる文字列は、実行ファイル名がダブルクォートで込まれている場合があるが、これを取り除くよ
 うにした。
・録画時間、チャンネル、サイズでソートしたときに正しくソートできるように修正。

0.1.54  2002/6/5
・「環境設定」「プレーヤの管理」に「↑上書き」ボタン追加

0.1.52  2002/5/5
・複数ファイル削除対応

0.1.51  2002/04/23
・プレーヤーを起動するときに、すべて Sehll 文から ShellExecute に変更
・「プレーヤーを指定して再生」でダブルクォートの処理に間違いがあった。
・環境設定にダブルクリック時に関連づけで実行を追加。

0.1.48  2002/03/24
・「予約録画フォルダ」の位置が変更になった場合古い「予約録画フォルダ」を
 「追加フォルダ」に追加するように変更、これで新規にインストールしてフォルダの位置が変わった
 とたんファイルの表示がなくなってしまう現象が回避できるはず。
・Pathの比較も間違っていたので修正。

0.1.45 2002/03/15
・LOGファイルの中にエラーがあると正しく読み込めないことがあった。そのため表示さ
  れるべき情報がクリアされる現象や、時間がたつとエラー67がでる場合があった。
・iniファイル保存時に不要なデータを削除するように変更

0.1.44  2002/3/6
・メニュー「ツール」「オプション」を「環境設定」に改名
・「環境設定」に「プレーヤの管理」を追加
・プレーヤの追加に拡張子に関連づけられているコマンドを検索できるようにした。

0.1.42  2002/3/2
・予約容量を正しく取得できていなかった。

0.1.40  2002/2/16
・v110のファイル名に日付データを追加する形式に対応

0.1.39  2002/2/10
・ファイルが使用中の時に削除で落ちる。

0.1.37  2002/2/2
・どこかの修正で「番組名01.m2p」とか、後ろに数字がついたファイルの情報を正しく表示
  できないバグが混入していた。
・カラムのサイズを保存
・拡張子変更時、同名ファイルで落ちるのを修正
・フォルダを開くときに選択状態で開く様に変更
・多少エラー処理を入れた。

0.1.35  2002/1/28
・予約録画フォルダ以外も表示できるようにした。(メニュー[ツール]-[オプション])
・ので、リストの項目にパスを追加
・拡張子の変更をメニューからできるようにした。
・拡張子を変更すると表示されなくなるので、表示する拡張子を追加できるようにした。

0.1.33  2002/1/27
・アップしたと思ったらすぐに修正。すでに起動済みで、さらに起動したときに前面にくるように
  修正。

0.1.32  2002/1/26
・情報の検査が動かなくなっていたのを修正。

0.1.31  2002/1/26
・やっぱり拡張子は表示するように戻した。
・そんで、PowerDVD が引数で再生してくれないことが発覚したので、PowerDVDへのドラッグアンド
  ドロップができるように修正。
・アイコンをつけてみた。でもなんか間延びした表示で気に入らない。グリッド線も引いてみたけ
  どなんかいや。でやっぱり線は消しました。
・PowerDVD がm2pとか受け付けないので、拡張子を変更可能にしてみた。
・最小化すると落ちるのを修正。

0.1.25  2002/1/22
・ファイル名の大文字小文字を無視するように変更、なぜかドライブ文字が小文字で保存されていた。

0.1.24  2002/1/13
・タイムスタンプの扱いがよくなくて、情報が消えていく現象があったので修正
・ファイル名の変更がうまくできなかったのを修正、また、拡張子を表示しないようにした。

0.1.23  2002/1/12
・プレーヤの追加時にオプションやキャプションを編集できるようにした。
・ツールメニューに「プレーヤの編集」を追加、この修正でプレーヤの設定がリセットされます。
・メニューを少し変更

0.1.21  2001/12/28
・なぜかmcruiseで再生できなかったのでそこだけShellExecuteを使用するように変更

0.1.20  2001/12/13
・ディスクの空き容量を調べるときに絶対パスを使ってた。(恥)でかいドライブがお釈迦になって
  気がついた。

0.1.18  2001/12/9
・バージョン情報のURLが間違っていた。
・表示するファイルの拡張子が.m2pだけだった。.mpgを追加。
・「録画時間の目安」の最初の項目は、現在の録画モード(だたし、MEDIACRUISEを終了しないと更
  新されない)で、それに重ならない項目を以下の部分に表示するように修正。
・その他、何だったか忘れたけど、なんか一個直した。

0.1.14	2001/12/1
・予約ファイルの検索ディレクトリが絶対パスだったのでレジストリから得るようにした。
・予約サイズの計算用ワークエリアがどんどん増えていた。

0.1.12	2001/12/1
・ログファイルがないときにエラーで落ちるバグをフィックス。
・情報検査コマンドを追加(録画時間などが正しくないときに実行する)。

0.1.10	2001/11/25
・まあ最初のバージョン

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