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以下にジョーのすべてを解説する。

ヴォルフガング・クラウザー
餓狼伝説2で初登場したボスキャラ。ドイツに自分の城を持っている、かなりの大富豪。彼を倒してジョーは世界最強になった。

裏ジョー
KOF98キャラ選択時に、スタートボタンを押しながらジョーを選ぶと使える、別バージョン。
ボガード兄弟の裏キャラがRB仕様なのに対して、ジョーだけ餓狼SP、KOF94仕様である。一見ジョーだけ差別されているように見えるが、それは大いなる勘違い。ジョーが強すぎるため、仕方なくSNK側がとった救済措置である。

SNK
「THE KING OF FIGHTERS」、「餓狼伝説」、「龍虎の拳」などの人気シリーズを生み出してきたゲームメーカー。ジョーの生みの親である。ジョーを誕生させたことはSNKの最も偉大な業績のひとつであり、同社がここまで大きくなれたのはひとえにこのためである。ちなみに元「新日本企画」。

黄金のカカト
餓狼伝説3で習得した期待の新必殺技。
上空から黄金に輝く(ように見えないこともない)カカト落としで襲いかかる技。全身の柔軟性と遠心力が生み出すパワーは、北欧神話の神・トールの槌を連想させる。
ジョーの間は、この技の習得なくしては存在しない戦法であった。

オロチ八傑集
オロチ一族の中でも特に力を持った存在。KOFの舞台にたびたび登場しオロチ復活をもくろむも、ジョーによって阻止される。この八傑集の中にもさらに四天王というものがあるが、ジョーにとってはあまり関係ない。
一応メンバーはゲーニッツ、七枷社、シェルミー、クリス、マチュア、バイス、山崎竜二、ガイデル(レオナの実父)。前半4人が四天王。

学校
ジョーは学校が嫌いである。これ以上は語るまい…

餓狼伝説
SNKの代表作である餓狼伝説(初代)でジョー東は鮮烈なデビューを果たした。以降、同シリーズ毎回に主人公として登場。テリー・ボガード、アンディ・ボガードという頼りない兄弟の面倒を見ながら、この世の悪と戦い続けている。
ジョーが戦う、すなわち世界が平和になるという方程式が成り立ってしまっているために、皆がついジョーに頼ってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。

餓GAROU狼 MOW
「餓GAROU狼-MARK OF THE WLVES-」。
1999年、餓狼伝説シリーズの新作・新シリーズとして発売された作品。タイトルから『伝説』の文字が消え、舞台は10年後、テリー以外全員新キャラという大胆な設定。テリー以外…そう!ジョー東までもが出てこないのである。テリーはプレイヤーキャラとしてしっかり残り、アンディはEDにちゃっかり登場したりする。それなのに!もう一人の主人公であるジョーの姿が…
時代の流れなのか?これも。

ギースちゃん人形
餓狼伝説3、ジョーステージの背景にぶらさがっている、丸太にギースの服を着せた人形。おそらくサンドバック代わりなのだと推測されるが、一説によるとジョーが毎晩抱き枕にしているとかいないとか…真相は未だ不明。
相手キャラをふっとばしてブチ当てると爽快である。

ギース・ハワード
ジョーの下僕ボガード兄弟の宿敵。餓狼伝説シリーズのボス。毎回様々な理由をつけてボガード兄弟に絡んでくるが、結局はジョー東に倒されることになる。その際、毎回ビルから転落するが、何もなかったかのように復活、登場する不死身の代名詞のような男。
「さらば、ギース」のキャッチフレーズは忘れてくれ、ということらしい。

キング
龍虎の拳シリーズのキャラクター、ムエタイ使いで男装の麗人。
かなりの使い手らしいが所詮はアマチュア。本場タイのチャンプであるジョーの足元にも及ばないだろう。
しかし龍虎1のアレはどう見ても男だ。

KOF(キングオブファイターズ)
正しくはTHE KING OF FIGHTERS(ザ・キング・オブ・ファイターズ)。1年に1回、ジョーの強さを再確認するために開かれる大会。

KOF R-1、R-2
ネオジオポケットで出たKOFシリーズ。コミカルなキャラが画面狭しと動き回る!…のだが、なんとこのシリーズにはジョーがいない!!主人公を外すとは何たることだSNK!(>_<)
このあたりからSNKがなんとなくやばくなっていったような気がするのだが。ジョーを出してさえいればこんなことには…

劇場版餓狼伝説
ジョーがやられ役、噛ませ犬として登場する数少ない作品。余りにも強すぎて常勝街道まっしぐらのジョー東であるが、「ジョーの負ける姿も見てみたい!」という一部のファンの声から作られたのが、これらの作品である。テリーの声が違う!なんてのはどうでもよくて、1作目のジョーの声が佐竹雅昭というのが最大の特徴かもしれない。
ちなみに2ではジョーのボーイ姿を見ることができる。

ケツ出し
KOF96〜98のジョーの挑発。そのシンプルかつ大胆な挑発は格闘ゲーム界に多大なる衝撃を与えた。現在、これを超える挑発は確認されていない。

幻魔大戦
石ノ森章太郎の超有名漫画。小説化されたり映画化されたりと大人気であるが、その理由はもちろん主人公の名前が『東丈』(あずまじょう)であるからに相違ない。

サンダーファイヤー
RB餓狼伝説2でジョーが習得した潜在能力。その名の通り、電光石火の如く次々と攻撃を繰り出す。が、スライドスクリューを失ってしまったのは痛い。

史上最強のローキック
KOF史上究極の漢技。

ジョーの間
ジョーの間とは、対戦相手がジョーから一方的に攻撃を受けてしまう、画面端付近4、5キャラ分の空間のことである。この空間はジョーによって支配され、何人たりとも脱出できない。
確認されたのは餓狼伝説3、KOF95以降。
また、同名のインターネットHPが存在するらしい。

不知火舞
餓狼伝説シリーズのレギュラー。KOF99では4人チームなのでようやく餓狼チームのメンバーになることができた。そもそもジョーを押しのけてチームに入ろうなどと無謀の限りであったが、ここへきて丸く収まった感がある。
ジョーという魅力ある男性が身近にいながらアンディを選んでしまった、実はかなり男を見る目のない女性と言えそうだ。

スクリューアッパー
おなじみ、ジョー東の超必殺技。初登場は餓狼伝説2。ハリケーンアッパーと同じ原理で、繰り出す拳の凄まじいまでの勢いにより竜巻を起こす技。しかし、そこから吹き上がる竜巻の高さはハリケーンアッパーの比ではなく、その頂点は肉眼で確認することが難しいほどである。当然、威力も桁違い。

スライドスクリュー
超必殺技スクリューアッパーの強化版。そのままでも強力なスクリューアッパーが、なんと相手の方へと進んでいく。「スクリューを出されたらじっと待て、手を出すな」というのが対ジョー戦のセオリーだったようだが、この技の出現によってその目論見は簡単に崩れ去った。赤き悪魔と化した竜巻が相手をどこまでも追いかけ、その渦中にとりこみ粉砕するのだ。
この技を繰り出す際、ジョー東の腕を始め全身には想像を絶するほどの負荷がかかると推測される。彼の鋼鉄のような肉体があってこその潜在能力である。

スラッシュキック
ジョーの必殺技。鍛え抜かれた全身のバネを最大限に使い、回し蹴りを繰り出すと同時に猛スピードで突っ込んでいく。そのあまりのスピードのために、かわすことは不可能。数ある必殺技の中でも、最もジョーらしい技と言えるだろう。

正装
ジョーの嫌いなことのひとつ。
舞にムリヤリ着せられて嫌いになったらしいが、それはあくまで一般人の感覚で言う正装のこと。ジョーにとっての正装はあのパンツ姿なのでまったく問題はない。

千堂つぐみ
餓狼伝説 WILD AMBITIONで、ジョーのライバル的存在として登場した(っぽい)キャラクター。だが、ジョーのライバルにはまったくもって役不足。まあ、CPU乱入時の指差し合いはなかなかである。
KOF京に出てきた千堂兄弟との関連が噂されたが、アカの他人だったらしい。

タービランスアッパー
餓狼伝説 WILD AMBITIONのオーバードライブパワー。一見普通のスクリューアッパーだが、直撃すると身動きが取れなくなり、そこへジョーの容赦ない攻撃が炸裂する、まさしく乱気流のような技。どんな格闘技の達人であっても、竜巻によって無防備にされた状態でジョーの攻撃に耐えられるわけはなく、簡単に体力の半分近くを奪い去られてしまう。
だが、この技の最大の魅力はジョーのボイス、「オトトイ来やがれェ〜!」「決まったなッ!!」であろう。

タイガーキック
ジョーの対空必殺技。ただし初代「餓狼伝説」では横方向に飛ぶ突進技。立ち技最強の格闘技・ムエタイの象徴でもある強力な膝蹴りを極限まで昇華した結果が、この「タイガーキック」である。その猛虎の一蹴りは、上空より襲いかかる敵を確実に打ち落とす。ジョーには隙など存在しない。

大門五郎
柔道家。大きいジョー東ではない。くれぐれも見間違え…ないか。

チャンピオンベルト
格闘技で頂点を極めたものに与えられるベルト。
KOF98の対キング戦でジョーがベルトを取り出し、装着する姿を目撃できる。ジョーがムエタイのチャンプであることは周知の事実であるが、その証であるチャンピオンベルトをいつも持ち歩いているのだろうか?

天童凱
武力の主人公。KOF2000でタクマのアナザーストライカーとして登場するが、絵が思いっきりジョーの使い回しである。技も黄金のカカト→スラッシュキック。まあ元はポリゴンだからしょうがないか…

トルネードアッパー
マイケル・マックス、アクセル・ホークが使うハリケーンアッパーのパクリ技。
技を盗まれるというのは格闘家にとって一種のステイタスであり、当然の如くジョーもそれに該当している。
だが、ジョーの代名詞でもあるハリケーンアッパーがそう簡単に盗める技であるはずもなく、マイケルに至ってはその代償としてジャンプを失っている。

なんちゃって
餓狼伝説3以降のジョーの挑発。「な〜んちゃって」と言っておかしな(しかしながらどことなく世界を感じる)ポーズで相手を翻弄する。
この挑発の後必殺技を出せば「なんちゃって必殺技」になる。(例:なんちゃってスクリュー)
また、ハリケーンやスクリューのフェイントの後には、この挑発を出すことが望ましい。

ネオジオフリーク
SNKオフィシャル情報誌、即ち全てのネオジオゲーマーのバイブルとも言える雑誌。そしてその創刊号の表紙を飾ったのは我らがジョー東である、というのはあまりにも有名。
最近ジョーの表紙を見ないような気がするが、今こそ基本に立ち帰るべきではないだろうか?

爆裂拳
ジョーの最も簡単な必殺技、コマンドはおなじみ「連打するだけ」。岩をも砕くジョーのパンチを数発連続して喰らわせる。これを顔面に喰らえばさながら「龍虎の拳」の如くボコボコに腫れ上がり、ボディに喰らえば一週間はろくに食事もできないと言われている。

爆裂ハリケーンタイガーカカト
KOF97でジョーが習得した新超必殺技。爆裂拳、ハリケーンアッパー、タイガーキック、黄金のカカト…と、ジョーの必殺技という必殺技を次々と喰らわせる、まさに技のフルコース。喰らった相手はそれらをすべて味わって昇天していく。たとえガードしたとしても、とても凌ぎきれるものではない。

ハチマキ
気を引き締めるために頭に巻く布のこと。
ジョーのトレードマークでもあるハチマキの日の丸は、「ムエタイの世界で頂点に立つために遠い異国・タイへと渡ったが、常に心は故郷・日本にある」という、ジョーの熱い魂の現れであるのだ。

ハリケーンアッパー
ジョーの代表的な必殺技のひとつ。一見通常のアッパーの要領で拳を振り上げるだけに見えるが、繰り出される拳のあまりも凄まじい拳圧は一時的に周囲の空間を真空状態にしてしまう。そしてその空間から発生する竜巻こそが、「ハリケーンアッパー」なのである。
この技こそジョーが嵐を呼ぶ男(漢)と呼ばれる所以であり、一介の格闘家に過ぎなかった彼を「ハリケーンアッパーのジョー」として世に知らしめ、サウスタウンの支配者・ギースをも恐れさせることとなったのである。

パンツ
ジョーの必須アイテム。人類史上最も始めに創り出されただろう衣服。他に類を見ないほど通気性、軽さに優れている。ちなみにジョーはパンツ一丁の格好でベストドレッサー賞を受賞し、「シンプルイズベスト」という言葉がファッションの世界でも通用することを実践して見せたという伝説がある。

プレッシャーニー
RB餓狼伝説シリーズのジョーの必殺技の一つ。KOFで習得して欲しい必殺技No.1ではなかろうかと思われる。
途中で性能が大きく変化したが、その辺はさすが常に進化し続ける男・ジョー東といったところだろう。

ホア・ジャイ
元・本場タイのムエタイチャンプ。初代「餓狼伝説」ではジョーに復讐するためギースの配下として戦っていたが、その戦いの中でジョーの格闘家としての強さはもちろんのこと、人間としての大きさを感じた彼はギースの元を離れ、ジョーのセコンドとして生きる道を選んだ。
今ではジョーといいコンビである。

ボガード兄弟
餓狼伝説シリーズに準主役として登場する脇役ダメ兄弟。毎回様々な問題を引き起こし、その都度ジョーを巻き込む。
KOFシリーズではジョーと共に「餓狼伝説チーム」を結成、毎年出場を果たしている。が、所詮ジョーの足を引っ張ってばかりのお荷物である。

炎の指先
ジョーの特殊必殺技。コマンド入力タイミングは相手ダウン時、そのため待望の追い打ち攻撃かと思われたが、その実挑発だったという逸品。物理的攻撃力はまったくないが、相手に与える精神的なダメージは計り知れない。

ムエタイ
タイ式キックボクシングの別名通り、タイ生まれの足を使った格闘技。立ち技最強の格闘技と呼ばれている。ただしジョーのムエタイに限って言えば、立ち技のみならずあらゆる格闘技をも凌駕する、まさに無敵の格闘技なのである。
そしてそのジョー東こそが、本場タイでもまれに見る最強のムエタイチャンプなのである。

リリィ・カーン
ビリー・カーンの妹。ジョーに愛されるという最高の栄誉を受けている女性。餓狼伝説3、RB餓狼伝説シリーズのエンディングではジョーと共に愛を育んでいる(?)シーンが確認できる。
全世界の女性から恨まれているかも知れない・・・

ルガール・バーンシュタイン
KOFの主催者。趣味は銅像コレクション。ジョーの美しい肉体に目がくらみ、コレクションに加えようとするも失敗、爆発によって海の藻屑となった。サイボーグ化して復活し、ジョーに復讐しようとするが、またもや失敗。幾度自爆しても絶対に死なない、ギースと並ぶ不死
身キャラである。
実は招待状に自分の名前をイニシャルで書く、ちょっぴり恥ずかしがり屋さんである。

ワニのから揚げ
詳細は不明だが、ジョーの好物。おそらくワニの肉を鶏肉と同じように揚げたものと推測される。「ジョーの強さの秘密がワニのから揚げに隠されている!」という説が巷に流れ、ジョーに憧れる若者たちが競ってワニ肉を求めたこともあった。

"Aphorisms of Joe" alias also known as 'Joe Goroku'
Since 1997

Special thanks to
Tasuke Hiramatsu
Y.S.NAVY
and others...

Presented by
Sigelion

"Glory to Joe Higashi!"

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