今回は、少し趣を変えてお話していこうと思っています。 皆さんはご存じでしょうか?80年代、レコード会社の枠を越えて2種類のアルバム が出ました。『NOW THAT'S WHAT I CALL MUSIC』と『THE HITS ALBUM』の2種類です。最近では、物まねして日本でも『NOW』と『HITS』が出ていますが、本家はこちらです。では、収録曲を紹介しながら昔を振り返って行きたいと思います。 1.YOU CAN'T HURRY LOVE / PHIL COLLINS PHIL COLLINSといえば、GENESISのVOCALやってたひとです。キューピーのような髪型ですからすぐ分かるはず。この曲カバーですが、ちょっと誰がやってたか度忘れしました。 ※from ONLY...YOU CAN'T HURRY LOVEはDIANA ROSSが在籍していたSUPREMESがオリジナルだったと思います。 2.IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW / DURAN DURAN 一世を風靡したDURAN DURAN。ちょっと前にWHITE LINE/GRANDMASTER FLASH MELLE MELのカバーやってましたね。 3.RED RED WINE / UB40 ご存じレゲエのグループで、白人レゲエということですごく聞きやすかったですね。 4.ONLY FOR LOVE / LIMAHL のちにNEVER ENDEING STORYの主題歌歌った人です。 5.TEMPTATION / HEAVEN 17 テクノポップ言えばこのころHUMAN LEAGUE、HEAVEN 17、OMD、この3つは、YMO以降イギリスで出てきたグループです。 6.GIVE IT UP / K.C. & THE SUNSHINE BAND かなり昔から活躍しているグループで、DISCO創世期のTHAT'S THE WAYは、DANCE CLASSICの一曲です。 7.DOUBLE DUTCH / MALCOLM McCLAREN この人よく分からないです。MADAM BUTTERFLYというOPERA出したりと、最近もROGER SのHOUSE MIX出てたけど。 8.TOTAL ECLIPSE OF THE HEART / BONNIE TYLER イギリスというよりアメリカでヒットしたような記憶が。のちにNICKI FRENCHがカバーしますので、そちらで聞かれた方も多いのではないでしょうか。 9.KARMA CHAMELEON / CULTURE CLUB なんと最近再結成してみんな年取って、ボーイジョージなんか化粧濃いんじゃ、なんて、最初聞いたとき、かまかまかまかめれおん♪なんて歌ってるんで、自分のおかまのこと歌ったものかと。。。(失礼しました) 10.THE SAFETY DANCE / MEN WITHOUT HATS 良く間違えていたのがMEN AT WORK。似たような名前でしたが、こちらはこの一曲で撃沈しましたね。 ちょっとスペース足りなくなってきたのでこの続きは、来週にします。 とりあえずこの2枚のアルバムだけは紹介したいので続けて紹介します。 ご意見、ご感想などありましたら私までメール下さい。では、又お楽しみに。 text by inagaki. |