特大ヒット、"IT'S NOT RIGHT, BUT IT'S OK"から、久々のWHITNEYのシングル。気になるリミキサーは、JONATHAN PETERSとTHUNDERPASS 2000！JP VOCAL MIXは来日時にASIAで朝方プレイされ、フロアが騒然となりました。静かなVOCALから始まり、ジワジワと音が重なって来て、無理のない展開でキラキラへと。。その後の展開も山あり谷ありで、これはJPの代表作になることは間違いないでしょう。一方、TP 2000は、相変わらずのサウンドですが、やはり旬のリミキサーだけあって、持っていくのがうまいですね。歌をほとんど切りまくりエディットかまして、原曲のアドリブっぽく歌い上げるボーカルをポップに仕上げてます。サビのコーラスは恥ずかしくなるほどにアンセムしてるし（笑）

今年始めに、カールクレイグのミックスで出たかと思えば、またまた新しいのが登場！しかも、日本のSONYから。いつ作ってたんだろ。もちろん、REMIXは全て日本人アーティストが担当。SATOSHI TOMIIE、DJ HASEBE、KEN ISHIIと豪華ラインアップです。中でも、やはりTOMIIE氏のミックスはイイです。原曲の素材をうまく活かして見事に富家流に料理してます。思うに、原曲へのリスペクトがかなり感じられ、当時のグルーヴを楽しんでくれと言わんばかり。この曲は、永遠の名曲っす。これから出されるであろう、別バージョンも全て購入予定（爆）

映画『HANG THE DJ』でも、その妖艶なお姿を披露していた（笑）KEVINのニュー。リミキサーは、先日来日もした、VICTOR CALDERONEとGOMI氏。カルデロンはシンセループを多用したズンドコ系。ちょっとシンセの音がクリアすぎません！？BITCHなんだから、もっと汚れでもいいかと。。（笑）しかしながら、リズムの組み立てなど、毎週何千人ものゲイ兄さん達を踊らせてるだけあって素晴らしい。で、GOMIさんの方が、ぼく的にはイメージに合ってる感じ。ちょっと、ディープな感じのコーラスがすごくいいし。ブレイクビーツのうまく間に使って、怪しいKEVINをさらに怪しく聴かせます（笑）後半のリズムは、ちょっとSOUL VISION似（爆）こういうミックスがいいんだよなぁ。DEEPにもHARDにも混ぜれてかつ違和感無くカッコイイの。

出たぁ！久々のトニーモランだぁ！！いやぁ〜〜、分かりやすいっす。キラキラっす。朝方っす。ビースタ窓のカーテンが開くっす（笑）さすが、トニモ。ハズシなしで使いどころもはっきりしてて、言うことないでしょう。B面には、なぜかSOUL SOLUTIONのミックスが。。いつものSOUL SOLUTION節は出ているのだが、曲が曲だけにちょっと中途半端な感じになってしまいました。今度は他でがんばってね（笑）

これは懐かしい！新ミックスが二枚組みのプロモで出ました。SHARPのミックスも入ってるということで有無を言わずに買いましたが、SHARPのはDUBっぽい感じで、肝心の歌が入ってない（泣）E-SMOOVEのもクールでいい感じなのですが、いまいちしっくり来ない。。やっぱり、この曲はアツーい感じで行きたいので、結局コード感が一番よく出てるCLASSIC VOCAL MIX（笑）しかし、冒頭のギターシンセみたいなのが、激ベタで使いづらい。う〜〜〜む。。。あとはモラちゃんのかなぁ。

ちょっと遅れましたが、一応これを今月のボーカルものイチ押しということにさせてください（笑）SPENのミックスもいいけど、やっぱりぼくは、ERIC KUPPERのCLASSIC CLUB MIX！ホント、こーゆーフレーズで "THANK YOU〜〜"って歌われると、『なに？全然いいのよ！困ったことあったらいつでも言ってね！！』って言っちゃいます（爆）この夏、幸せになれる一枚。買っときましょう。