出ましたねっ！ryosuke house 1999にも入っていた怪しい曲だぁ。Aメロから一度聞いたら忘れない怪しいヨーロッパ調の旋律が襲う（笑）REMIXは大快進撃中のPLASMIC HONEY！今回は歌ものに挑戦だぁ！この旋律をPLASMICがさらに暗黒の世界へと引きずり込みます。前回のGGVでFumiさんがプレイしていたのですが、これはその怪しさに思わず聞き込んでしまいました（笑）そして、気になるB面はFRED JORIO！こちらもなかなか負けてませんよぉ！まとわりつくような、ぐにゃぐにゃのシンセでぐいぐい押してきます。そして途中では、ブレイクビーツに変わり、そこからピークへ持っていく感じ。決めの『SURRENDER! SURRENDER!』と連呼するところは、思わず、"デビーさん、あなたにひれ伏します！"状態（爆）気になるところと言えば、ちょっち遅いとこかな。

ひさびさに来たぁぁぁぁぁ！EDDIE BAEZの逆襲だぁ！！シンセのフレーズ、リズムの打ち込み、ボーカルのリコンストラクト、ドラマティックな展開、全体の構成、どれを取ってみても全てが完璧な素晴らしいミックス。やればできるんぢゃん、エディーくん（笑）特に2コーラス〜Bメロから転調のサビに持っていくところは鼻血流出もの！ハコで聞いたら失神でしょう。保険証だけは持っていこうね（爆）想像するに、DATか何かから起こした音源のようで、音質は望めませんが、こういうものなら、ガンガン出してほしいっす。B面はJUNIORVERSE ANTHEM、FRED JORIOによる"OPERA"を収録。

特大ヒット、"YOU DON'T KNOW ME"のDUANE HARDENがフィーチャーされた最高に腰が振れるトラック。DUANEのお得意のファンキーで、まとわりつくようなボイスがまたハマってしまいましたぁ！FULL INTENTIONによるミックスはラジオも意識した音作りで最高にノリノリィ〜！DUBだけでも充分ノレるすぐれもの。変わってLENNY FONTANAによるミックスは古き良きサルソウル時代を彷彿とさせる、より生楽器をふんだんに取り入れたちょっと後ノリのトラック。あとは、OLAV BASOSKIとRICHARD F.のミックスが入ってますが、RICHARD F.のほうは、よりARMANDを意識したようなミックスで混ざりやすいかも。ARMANDつながりで、このベースラインって、FLOWERZに良く似てる（笑）

とうとう出ましたね！デビューから10年を経て待ち望まれていたアルバムが完成！2枚組みのこのアルバムには、TOMIIEの音楽性のほんの一部分が詰まってます。そのほんの一部分が素晴らしい！ハード、トライバル、ガラージ、R&B、はたまたドラムンベースまでやってのける！しかも、そのひとつひとつがTOMIIE流に洗練され、必ずしもフロアだけを意識したものでなく、家の中やドライブなど、どんなシチュエーションでも成立するように巧妙に作られていて、幅広いリスナーにアピールするでしょう。各専門誌にたくさんインタビューが載っているので、併せて聞くとさらに理解が深まっておもしろいです。

何のレビューもついてなく、ポツンと置かれていた一枚。しかし、あなどるなかれ、ミックスはフランキー・ナックルズだぁ！美しもの好きのフランキーさんのことなので、当然これは曲の良さからREMIXを引き受けたに違いありません！こういうメロディーってツボにはまる人は思いっきりハマるんだよね＞自分（爆）言葉を変えれば、日本人受けしそうな切ない曲。売れなくてもいいから、ひそかに持っとこっ☆うひっ