＜'99/4/25紹介分＞

Skin / Charlotte

 お肌は紹介するの三回目（笑）アメリカではすでに大ヒット中のCLUB 69のMIXが出ましたぁ♪おなじみのPETERのシンセフレーズが炸裂してます。JRのMIXは最高にかっこよかったのですが、ハコでかかるといまいちその良さが引き出されづらいように思ったのですが、こちらの方が素直に乗れる感じします。おすすめはやっぱりDUBでしょ☆断然気合いがちがいますわ。特に中盤で、あれ？終わったのかなと思わせておいてガツンと始まり、一気にピークに持っていく所はかっこいいです♪これ、+1で聞くとカッコよさが倍増です（笑）
You can run / H2O feat. Billie

 ひさしびり〜、富家先生の豪華二枚組みの新作ですぅ♪いいっすね〜、やっぱり。YOU CAN RUNRUNRUNRUN〜！で一気に盛り上げるフレーズが最高にかっこいいですよぉ☆サウンド的には華麗でDEEP、そしてワイルドでアグレッシブな富家先生の持つ両面の魅力がしっかりとブレンドされているA1のINTERPRETATION。強烈な黒く重たいベースを前面に押しだして、よりACIDな感じに仕立てたB1のEXTENDED VOX。C面はDARKNESSよりの世界に引きずり込まれるFRENCHSHELLとDUBSHELLを収録。特にDUBの方は、チープな鐘の音と、ちょっと変態チックなシンセがマッドな感じでグ〜♪そして、D面になぜか入っているCLUB 69 TRIBAL MIX（笑）なんか、オマケみたいに付いてきてて、大丈夫かな〜って感じですが、そんなことないっす。聞かせてくれます、PETER節。途中盛り上げて静かになって再度ボーカルが入ってくるところのシンセのつかみはいいですね。もっと聞きたい感じですが、すぐ終わっちゃう（笑）あと、RADIO EDITもあります。これはヒット間違いなしでしょう。買いっ！ちと高いけど（爆）
After "8" Selection E.P. / BJORN ELEVATORS

 120BPM/GROOVEのYUKAさんのおすすめで買った（と思ったら違う曲だった）でぃ〜ぷなトラック。こういうの忘れてたな〜。意表をつかれたって感じ。DEEPなんですが、変に生音を使わず、うちこみですっ！ってとこを前面に押しだしてるとこがやけに好感が持てます（笑）けだるくなまめかしく浮遊するように歌う女性ボーカルも気持ちいい。買うときに、SAXがフィーチャーされて・・・って書いてあったんですが、トランペットですね、これ。MIX名も“LIKE A CIGARETTE・HI TAR”“LIKE A CIGARETTE・LOW TAR”って感じで、粋ですねぇ〜♪B面は、ハネたリズムでよりアーバンな感じでこちらも◎。しかし、この真ん中のレーベル面に描かれてる人は僕にそっくりなんぢゃないかと。。（自爆）
Let the joy ride / Abigail

 歌ものイチ押しは、朝方聞くのにもってこいの素晴らしいこの作品。最近やけにJOYなものがいっぱい出てて、またかと思う人もいるかもしれませんが、これはいいですぅ♪明日もがんばろっ★なんて思わず元気がでちゃいますです、ハイ。PRODUCEとREMIXはWHITNEYでもいい仕事してた、THUDERPUSS 2000。VOCAL MIX、DUBともに◎。特にDUBはイントロからピッチが落ちていき、パキパキシンセとサンプルボイスが乱れ飛ぶ激ヤバトラック。CD派の人にもシングルが出ますよぉ♪
Secret of the sea / HANI

 これもいい歌もの。あのおちゃらけたBABY WANTS TO RIDEからは全く想像出来ないHANIのホワイト盤。VOCALも不明なのですが、切なく響くサビのメロが一度聞いたら耳から離れません。ちょっとEBTGっぽい感じかにゃ。BASS LINEも好みな感じですぅ♪DUBの方がPHASERがかかったロールなどでより盛り上がるトラックです。CLUB MIX、ORIGINAL、DUBを収録。EPIC系（って言うのかな）が好きな人におすすめでし♪
Time square 2000 (The Beginning) / HANI

 でもって、これがHANIの本来の姿（？）GROOVILICIOUSからのニューです。タイトルからも分かるように、鬼ヒットになったMIKE SKIのあの声をそのまんま使ってます（笑）ちなみに前項のSECRET OF THE SEAに入っていたストリングス・ヒットも同じやつをそのまんま使ってます。なんでもござれのHANIちゃんねっ！でもなんか憎めないあなた♪ザーッ、ザザ、ザーッってシンセのフレーズも、行進っぽいアホい感じがグ〜。まぁ、シャレで聞いてください（笑）
Ready for the weedend / Nightvision

 デスコもので盛り上がりそうな一曲。PHILLY SOUL ANTHEMで知られているMAcFADDEN & WHITEHEADのAIN'T NO STOPPIN' US NOWをネタに、男性黒人ボーカルが歌いまくります。タイトルからしても、うぉ〜！週末だぜぃ、踊りまくってやるぜえ〜！！って感じがビシバシ伝わってきますねぇ（笑）トラックももうノリノリって感じではじけるっきゃない！それもそのはず、もともとHIP HOP DJで、93年にROBIN SのSHOW ME LOVEで大ブレイクしたSTONEBRIDGE、彼が運営するSTONEY BOY MUSICからのニューだもん。ARMAND VAN HELDENもプレイ中らしいよっ♪
The New Aegean Movement EP (99 degrees) / ZERO ZERO

 何か、ここんとこ毎回日本人のハウスクリエーターを紹介しておりますが（笑）それだけ世界レベルになってきたという証しですね。inagakiさん、そしてあのk-klassも絶賛している、大阪のクリエーターZERO ZERO。ファンの方も多いと思います。この作品はあくまでもパーカッシブにほとんどリズムと暗黒ベースで最後まで突っ走ります！それでいて飽きさせない作りはさすがです。ちょっと切れている感じもします。この方の頭の中を見てみたいです。そうとうイカれてます（ofuroさんごめんなさい）っていうか、これくらい切れてないとその辺の外タレには勝てないってことですか（笑）僕の好みはA1とB1です♪

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