<'99/4/12紹介分>

I'ts not right, but it's okey / Whitney Houston

あらゆるハコでかかりまくり、今なおヘヴィープレイされ続けているスーパーヒットのCLUB 69MIXで〜す。出ましたなぁって感じで、いいです。やはり。HEXのような華やかさ、ジョニビのようなクレージーさは無いのですが、アレンジ、音処理といったところでPETER RAUHOFERさんが最高のプロフェッショナルなサウンドプロダクションを聴かせてくれます。他には3枚組みに収録されていたジョニビとTHUNDERPUSS 2000のMIXが入っています。せっかくのダブルパックなんだからもう少し新しいMIXも入れて欲しかったなぁ。
Stimulating & Exciting / Shine feat. Phil Aseo & Connie Lingus

最近ちょっとマンネリ入ってきたかと思われたGROOVILICIOUSから、いいの出ましたぁ。発狂トラックではないのですが、たんたんとサンプルボイス(内容はH系)を被せていき、その処理も新しさがあります。B1のEXCITING DUBはよりACIDな感じで、B級ホラー映画に出てきそうな変な悲鳴にしか聞こえないオーガズムボイスも笑わせます。JACKIE CHRISTIE & FRED JORIOという人達がプロデュースしているのですが、ちょっと注目しようかなぁ。コウさんもLOUDでプッシュしてましたね〜。
The Celemony / Brutal!

THE CELEMONY IS ABOUT TO BEGIN...という怪しい男の声で始まるBRUTAL BILLのにゅー。MIKE SKIのBEGINNINGにくりそつな構成(笑)ですが、こういうACIDな物につかまってしまう今日この頃。。。インストと思いきや、途中でこれまた怪しい男の歌声が入ってきます。アホいノリがこれまた最高。B1のDUBのほうがいいですね。かにゃ。MIKE SKIかけすぎたぁ〜という人にはおすすめかも(笑)
Pitchcontrol / Riva

最近活気のある(らしい)ヨーロッパものからオランダ産のBPMのはや〜い一枚。おすすめはB2のKEEP ONという曲。サンプルボイスが延々と続くトランシーなトラックかと思いきや、途中でなんとDRUM 'N' BASSになってしまうという恐ろしい曲。もともとテンポが速いので、DRUM 'N' BASSになったときは異常な速さになってます(笑)。
Show you love / A.K. Soul feat. Jocelyn Brown

来日ネタでJocelynさんを(笑)。でもいいんですよぉ、これ。そんなに歌い上げる感じでもないんですが、高揚感もあって素直にいい曲だねといいたくなる曲。REMIXはJOE T VANNELLIとDJ DADOですが、個人的にはタイトな感じのDJ DADOのほうが好き。これ、同じメンツで青色のジャヶ違いのがありますが(これは緑)、そちらはDEEP系仕様となっていますので気をつけてくださいね。
Carnival / ORIENTA-RHYTHM

そして、GTSに続いて世界に飛びださんとしている日本人プロデューサーチーム、ここのBBSではBdのバンドルネームでお馴染み(笑)、ORIENTA-RHYTHMの12"が出ましたぁ。A面のCARNIVALはそのタイトル通りのラテンハウストラックだよ!日本人として消化されたラテンふぃ〜りんぐいっぱいで、結構アッパーぢゃないですかぁ。明るく盛り上がりたい時に聴きたい感じ。B面はDO THE GUITAR。これもその通り!やってます。ギターが。コード感も非常に凝ってる感じが気持ちいいです。フュージョンテイストを取り入れたDEEP系にも使えそうな一枚です。

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