超警告。東方シリーズをクリアしていない人は
ブラウザのバックボタンで戻ってください。

このお話は、史上希にみるすさまじいまでのネタバレ前提で書いてあります。

それでも読む方は方はここをクリックするか、
ガンガンスクロールさせてください。








































「祝・二段昇格! いやー、目出度い目出度い」
「それ、私じゃないからね」













































  

  





『恋符のから騒ぎ』



「♪お前のぉ〜魔砲でぇ〜天をぉ〜貫けぇ〜」
 と、些か素っ頓狂な鼻歌を唄いながら、きのこ狩りをする少女がひとり、魔法の森に居た。
 もう冬である。冬であるが、魔法の森は存外自然の営みとは掛け離れた植生を過ごす物が多い。
 その代表的植物が、茸であった。正確には、菌類であり、それは採取する少女、霧雨魔理沙もよく知っていることである。
 本日朝、博麗神社にて夕食に鍋を囲もうという話が持ち上がった。
 参加者は博麗霊夢、射命丸文、アリス・マーガトロイド、そして魔理沙である。
 米や調味料、それに食器は霊夢、川魚や山菜を文、そして魔法の森に住む魔法使いたちは野菜担当ということになった。
「よしアリス、早速採取だ」
「え、何で?」
「何でってお前――」
 同じ魔法の森に住むアリス・マーガトロイドの場合、家庭菜園から香草、野菜を持ってくるらしい。無論種族は違えど同じ魔法使いとして魔理沙も家庭菜園を持っているのだが、生憎香辛料しか栽培していなかった。それも、辛みを追求したり、大きさを追求したものばかりで、食卓に乗せるのには些か無理があったのである。(余談だが、その中で飛び抜けて辛い唐辛子に、彼女は『覇々寧路』と名付けていた。)
 そんなわけで彼女は今、ひとり茸の採取を続けていた。
 最初は多少不貞腐れていたが、今ではすっかり採取に夢中となり、鼻歌まで浮かんでいる位である。
「お?」
 ふと、とある大樹の根元にしゃがんでいた魔理沙の手が止まった。
 見知らぬ茸を見つけたのである。
「新種か? これは」
 それは、薄紅色のフリルのように細かい造形をした傘を持つ茸であった。
「どおれ……」
 エプロンのポケットから小型の乳鉢を取り出す。
 傘と石突きを分け、それぞれを順番に磨り潰し、同じくポケットに常備してある試料を入れる。
「ふむ。毒性なし――か」
 他にも数種類の薬品で試してから、魔理沙はそう結論付けた。
「だとしたら残りは……味だな」
 再びエプロンのポケットを探り、愛用のミニ八卦炉を取り出す。
 実は、ミニ八卦炉の火力を最小限に落とすと携帯七輪になる。うっかり他の人妖に話すとその便利さから(使い様によっては山をも吹き飛ばせることではなく!)あちこちに貸し出されるのが目に見えているため、魔理沙はその事実を極近しい人物にしか教えていなかった。
 とりあえず、一株を軽く炙る。
 火が通ってしなる前に、スカートの右ポケットから出した岩塩を、反対のポケットから出した小さなナイフで削り取り、軽く振りかけ、待つこと数十秒。
「ふむ……む!?」
 軽く焦げ目が付いたところで口に運び、即座に魔理沙は膝を叩いた。



■ ■ ■



「とゆーわけで新種の茸だ。食え」
 夕刻。博麗神社の母屋で、魔理沙は堂々とそう言った。
「私はパス」
 と、アリスが即座に言う。
「なんでだ? かなり美味いぞ。それに毒も入っていない」
「魔理沙の試験を疑う訳じゃないわよ。でも私が茸苦手だって知ってるでしょ?」
「食わず嫌いは良くないって言われなかったか?」
「相性の問題なの!」
「まぁまぁ、おふたりとも……」
 少々険悪になってきた雰囲気を、文が取り持ち、霊夢の方を見る。自然、アリスも魔理沙も霊夢の方を向き――。
「鍋に入れる訳には行かないわね。卓上用の七輪があるから、それを使いましょ」
 そういうことになった。
「ありがとう、霊夢。それに文も」
「いいのよ。好き嫌いはいずれ直せば良いんだし」
「そうですよ。後はどうして茸が駄目になったのかだけ教えてくれれば良いんですから」
「……貴方達ね」
 アリスが思わずちゃぶ台に額をぶつけたくなったときである。
「おーい、鍋の方もう良いぞ。茸も良い感じで焼けてきたし」
 すっかり蚊帳の外にいた魔理沙が、鍋と七輪の用意を済ませていた。彼女の方は彼女の方でこっちに集中していたらしい。
「それじゃ、いただきましょう」
「「「いただきます」」」
 霊夢の声に合わせてアリス達が唱和する。
「で、この桃色のが新種ね」
「ああ。塩でも美味かったが、味噌だともっと美味いと思う」
「どれどれ……あ」
 箸で上手に摘んだ霊夢の呼吸が、一瞬止まる。
「どうだっ」
「うん、美味しい」
「そうだろうそうだろう」
「これは――森の茸ですか。私も初めてですよ、山の茸のどれよりも滋味があって……」
「そうだろうそうだろう。香味じゃ負けるかもしれないけどな。さぁ、アリスもレッツトライ」
「だからいいってば」
 そんなこんなで、結局その夜は何事も起きなかったのである。



■ ■ ■



「ふぁぁ……」
 客間を照らす朝日で、アリスは目が覚めた。
「久々に、飲み過ぎたみたいね……」
 鍋とくれば酒である。途中でこれまた各自で持ち寄った霊夢の日本酒、魔理沙の蒸溜酒、文の山茶花酒、そしてアリスの葡萄酒が酌み交わされ、各人派手に飲んだのであった。
 多少辛そうにパジャマ姿のまま、風に当たるべく境内の庭に出る。
 そこでは、霊夢が庭を清掃していた。
「お早う」
「はい、お早う」
「……霊夢?」
「んー?」
 箒を動かしながら、霊夢が返事をする。対してアリスは眠気が吹っ飛んでいた。多少寝ぼけていたのもあって、気付くのに遅れたのである。
「どうしたのよ、それ」
 千早――神事の際に巫女が身に着けるもの。アリスの感覚で言うとケープに近い――付の巫女装束を着た霊夢を、アリスは随分と前から見ていない。
「まぁ、たまにはいいかなと思ってね」
「あ、そう……」
 何とも言えぬもどかしいものを飲み込みつつ、アリスが頷く。
「あ、おふたりともお早うございます」
「お早う」
「お早――う?」
 挨拶の主は、文であった。
 パジャマ姿のアリスと違い、既に服を着ている。着ているのだが……。
「あ、入ったんだ。背丈は私より上なのに、羨ましいわね」
 箒の手を止めて、霊夢がそう言った。
「いえいえ、それ程でも……」
 照れ臭そうに、文が返す。
「それよりも――」
 そしてアリスは、脳裏を埋め尽くした疑問を、口に出していた。
「どうして霊夢のスカート借りてるの?」
 そう、文のスカートはいつもの黒いプリーツスカートではなく、霊夢のものであったのだ。
「え、だって……」
 もじもじしながら、文は言う。
「あんな丈の短いスカート、恥ずかしいじゃないですか……」
「は、恥ずかしい?」
「ええ」
 では、普段から恥ずかしがっているというのだろうか。
「どういう心境の変化なんだか……」
 少し呆れた様子で、アリスが大きく伸びをしたときである。
「あ、おはようアリス。今日もいい天気ねっ!」
 そう横合いから急に『魔理沙』に言われて、
 伸びきっていたアリスの背骨が、ごきりと嫌な音を発てた。



「茸……ですよね、やっぱり」
 と、文が言う。
「まぁ、そうでしょうね」
 そう霊夢が答えて、湯飲みを傾ける。
「そうなの? アリス」
 小首を傾げて、魔理沙が問い、
「……まぁ、そうだと思うわ。後貴方達もよ、霊夢、文」
 心底疲れた貌で、アリスが答えた。
 博麗神社、居間。ちゃぶ台を囲んで一種異様な雰囲気がその場を支配している。
 霊夢と文は良い。これからどこかに出掛けるためのお粧しと言って良い程度である。
 だが、アリスの隣にいる魔理沙は、これから何をしに行く格好なのか、さっぱりわからなかった。
 一言でいうと、フリルの重装歩兵といった様相である。
 アリスの人形だって、ここまでふわふわしていない。
「それにしても何処にあったのよ、こんなの」
 と、にこにことお茶を飲む魔理沙を見ながら、アリスが霊夢に問う。
「紫が押し付けて来たのよ。たまにはこういうのを着てみなさいって」
 多少興味深げに魔理沙を見ながら、霊夢が答えた。
「なるほど……」
 こちらも気になっているのか、ちらちらと魔理沙を見ながら文も言う。
「似合うかしら? アリス」
「え、あ、うーん――似合う、かな」
 容姿に関して言えば、薄い髪と瞳の色、小柄な背丈とあいまって魔理沙はそういった服が似合う方である。
 似合う方であるが、普段の性格上どうしても違和感が拭えないアリスであった。
「ありがとう、アリス」
 そう言ってにっこり笑う魔理沙に、襟から背中に虫を放り込まれた表情でアリスが笑い返す。
「でも、何で魔理沙だけ……」
「最初に試食したからじゃない? 私達の処に持って来る前から美味しいってわかっていたんだし」
 と、霊夢が指摘した。
「なるほど、要はそれだけ摂取量が多いということですね」
 文が納得したように頷く。
「そうなの?」
 再び小首を傾げて魔理沙が訊くので、
「まぁ、そんな状況ね」
 疲れた貌で、アリスは答えた。
「ありがとう、アリス」
 嬉しそうに魔理沙が微笑みを返す。と、それを見ていた霊夢が湯飲みを置くなり、
「……紫みたいね」
 その発言は、些か軽率なものであったのかもしれない。普段の霊夢なら、まずは口に出さない言葉である。
「呼んだ?」
 だからこそなのか、それとも隙を伺っていたのか、虚空からスキマと共に八雲紫本人が現れた。
「あぁ、話がややこしくなる……」
 頭が痛そうに、アリスが呻く。
「あら、そんなことはないわよ」
 そう言って、紫はスキマから全身を引っ張り出すと、軽やかに居間に降り立った。
「百年ほど前にね、似たような茸を見たことがあるのよ。効果も全く同じのをね」
「本当!?」
 思いがけぬヒントに顔を上げて、くらいつかんばかりに訊くアリス。
「それなら、解毒方法も確立しているのね?」
 そんな質問を予想していたのか、紫は大層愉快そうに、
「解毒方法は、無いわ」
「な、無いって……」
「でもね、おかしな特性があって、どんなに摂取しても一昼夜過ぎると元に戻るのよ。恐らく醗酵に近いプロセスが働いているようね」
 そんなことを言う。
「つまり、今日一日はこの三人の様子をじっと観察していれば良いのよ」
「か、観察って貴方――」
「でもまぁ老婆心ながら申し上げると、あまり外に連れ回さない方が良いわね。でないとあの茸、凄まじい値段で取引された挙句、愉快なことが連鎖反応的に起きるわよ」
 むしろそれを望んでいるかのように、妙にうきうきとした表情で紫はそう付け加えた。
「それならば、打つ手はひとつだわ。少なくとも魔理沙は今日私の家に泊めようと思う。万が一があったら嫌だし、魔理沙の家に近いから必要なものはすぐ持って来られるし」
「そうね、そうした方が良いような気がするわ」
 と、霊夢が頷く。そんな彼女にアリスは視線を向けると、
「霊夢、貴方も今日は出歩かないで神社でおとなしくしていて。里にでも出歩いたら歴史書に特記事項でいろいろと書き加えられること確定だから」
「ん、そーするわ。……で、文はどうする?」
「宜しければ、もう一晩御厄介になろうかと。どうも自覚が無いだけで今の私は少し変みたいですから。うっかり山に帰って他の新聞のネタになるのだけは勘弁です」
「賢明な判断ね」
 紫がくつくつと笑う。
「でも、普通の魔法使いさん、生粋の魔法使いの家にお泊まりで本当に良いの?」
 そうだった。まだ魔理沙はうんともすんとも言っていない。だが、全員の視線が集まる中、魔理沙は嬉しそうに両手の平を合わせ、
「私はむしろ歓迎よ。だってアリスの家に泊まれるのですもの」
 はっきりと、そう言った。
「それじゃ、決まりね」
 一件落着とばかりに湯飲みを傾け、霊夢が言う。それを受けるように、紫はスキマを開くと、
「じゃあ私は、これを機にコスプレさせとくわ。残りのふたりに」
「コス――なに?」
「方言よ、方言。外の世界のね。さておふたりさん、そこの魔法使いほどじゃないけど可愛い服があるの。良かったら着てみない?」
 興味深げに紫を見る霊夢と文、そしてそのふたりより遥かに後ろ髪を引かれているのが見え見えな魔理沙を引っ剥がすように、アリスは博麗神社を後にした。
 これ以上の騒動は、御免だったのである。



「わぁ……」
 マーガトロイド邸に踏み入れた魔理沙の第一声が、それであった。
「久し振りねっ。アリスの家も」
「久し振りって、この前泊まったばかりじゃない」
 家中の人形に窓を開けるよう指示を飛ばしながら、アリスがそう言う。
「そうだけど、何か新鮮な感じがするのよ。ほら、梅雨の季節が来るたびに、雨に打たれて舞い上がる土の匂いを新鮮に感じるでしょう? それと一緒だわ」
「……なるほどね」
 妙に可愛くなるだけでなく、詩才が上がっているのかもしれない。そんなことを考えながらアリスは一息つくと、
「お昼、何が良い?」
「私が作るわ。ミートパイなんてどうかしら」
「み、ミートパイって作れるの?」
「もちろんよ」
 普段は完全な和食党の魔理沙である。だが以前作ることに関しては和洋中なんでもござれと豪語していたのを思い出し、任せてみることにした。
 待つこと、一時間弱。
 出来たミートパイはアリスのそれより上手く焼けており、彼女は心中複雑な気分を味わうことになった。



「御風呂ありがとう」
 普段なら一緒に入ろうぜーと言い切る魔理沙であったが、今日は試しにアリス側から切り出してみるとべらぼうに恥ずかしがったため、アリスが先、魔理沙が後という順番になった。
 これも普段なら下着姿でがしがしと頭をタオルで拭きながら寝室に乗り込んでくる魔理沙であったが、今日はしおらしくネグリジェ姿で、ちょこんとアリスの隣に引き出した、来客用のベッドの上に座る。
「髪、梳いてあげるわ」
 それまで自分のを梳っていたアリスがそう切り出す。普段はそれくらい自分で出来ると断る魔理沙であったが、
「わぁ、嬉しいわ。アリス」
 そう言ってそっとアリスのベッドに移動するとアリスに背を向けておとなしく座ったのであった。
「まるで、恋する乙女ね」
 思わず苦笑してしまう。ここまでしおらしくなくても良いが、せめて四分の一はこんな感じだと良いのだけれど……とアリスが思っていると、
「……アリスには、わかっちゃう?」
 ひどく上ずった声が飛び出てきて、逆に動転することになってしまった。
「こ、恋をしているの――? 魔理沙」
「うん……相手は気付いてくれないけど……」
 思い当たる節が、無い訳ではない。けれどもいくらせっついても本人が口を割らないためずっと封じ込めていたものを、アリスは解いてみることにした。
「もしかして、香霖堂の……」
「――うん」
 こくりと頷く、魔理沙。
「……驚いたわ。貴方も恋をするのね」
「当然よ。私だって女の子なんだから」
「――そうね。でも、その恋は難しいわよ」
「うん、わかってる。でも、それでも私、香霖のこと好きなのっ!」
「そ、そう……」
 久方ぶりに鳥肌を覚えるアリスであった。無論、良い意味で。
 人の純真な気持ちほど、心を打たれるものはない。
「ねぇ、どんなところが好きなの?」
 丁寧に丁寧に魔理沙の髪に櫛を通しながら、アリスが訊く。
「それはね――たまにね、とても達観した眼になるでしょう? 全てを諦めたかのような、悲しい眼」
「そうなの?」
 口ではそう言いながらも、アリスには心当たりがあった。
 それは、去り行く者を見届け、見送る眼。永く生きている妖怪特有の眼なのだ。
「変なのよ、私。悲しい眼なのに、それが好きなの。それでいて、香霖にはそんな眼をしないで済むようにしてあげたいの」
 背を向けているから、アリスからは魔理沙の表情が見えない。けれども、何となくは想像出来た。
「……難しいわよ。繰り返すけど」
「うん。でも頑張る」
「……普段もそれくらい、素直だと良いのに」
「何の話?」
「こっちの話よ。はい、髪、終わったわよ」
「ありがとう、アリス。ねぇ、一緒に眠っていい?」
「ええ、良いわよ」
 同じベッドに眠るのも、久々の話であった。



■ ■ ■



「……いいか、アリス」
 翌朝、マーガトロイド邸寝室。
 アリスの胸に顔を埋める形で、真っ赤になった魔理沙はこう宣告した。
「昨夜のことを忘れろとは言わない。だけど、二度と口に出さないでくれ。……頼むから」
 アリスは即答せず、ただただ状況を分析してから、
「――記憶、あるのね」
 ぽつりと、そう言う。
「ああ。ばっちりだ。……くそぅ、こんなに恥ずかしいのはアリスの家で二日酔いになって以来だぜ」
「勝手に飲んで脱いで踊って寝込んだ日ね。あれはよく憶えているわ」
 そしてその時も、上のようなやり取りがあったのだ。
「……やっぱりな。おまけに酔っ払っていた時の記憶はあやふやだがこっちはもう――鮮明すぎる」
 そう言って上半身だけ起き上がり、枕を引き寄せる。
「借り、プラス1ね」
「ああ、それでいい」
 枕を齧りつかんばかりに抱き締めながら、魔理沙は頷いた。
「もふふ、もふふふ、もふもふ」
「枕から顔を上げなさいよ。聞き取れないじゃない」
「うるさい、察してくれ」
 そう言って、魔理沙はそっぽを向いた。そんな彼女に、アリスはふと笑みを浮かべ、
「でもやっぱり、私は今の魔理沙が好きよ」
 魔理沙は返事をしなかった。



■ ■ ■



 さて、ここからは余談である。
 同じ頃紫にふわふわな格好をさせられたまま夜を徹していた霊夢と文はお互いを見て大いに赤面し、既に逃走していた主犯を捕まえるため共同戦線を張ることになるのだが……それはまた、別の話。



Fin.




あとがきはこちら













































「祝・称号付与!」
「だからそれ私じゃないから。怒るわよ、本当に」




































あとがき



 予定が変わってアリスと何かいつもと違う魔理沙でした。
 そもそもは、東方妖々夢にて正式版と体験版の魔理沙がそれぞれあまりにも違うことからすごい勢いで乙女ちっくな想像を膨らませていたのですが……それが今回、破裂してしまったようです。
 なんかもう魔理沙が色々ぶっちゃけてしまいましたが、アリスはそれをネタにせず、あいも変わらないふたりで居続けるのでしょう。
 さて次回は……未定です;

Back

Top