Diary2002十一月

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 ■批判等に関して、不快感を抱くおそれがあります。ご注意下さい。
 ■寝不足にご注意!

2002.11.30――鼎談479:食っときゃ良かった。
 昨日の夜家に向かって歩いていると、いつも聞こえる「いしや〜きいも〜」の代わりに「ぎょうざ〜ぎょうざ〜」と言うのが聞こえてきて、心底ビックリしました。
 どうも、本当に餃子を売っていたらしく、すれ違った移動式屋台(ワゴン?)からは、良い香りが……。
「……むう。美味そうだな」
 惜しむべきは、その時の私の懐がスッカラカンで、腹がふくれていたことですね。
「今度見つけてきたら買ってこい」
 そーします。

■ところで。

 Geva氏にFFIXを見せて貰いました。
「ほう、どうだった?」
 激しくやってみたいです。ラグナ見せて貰ったとき以上に。
「ふむ……」

2002.11.29――鼎談478:現代魔女っ娘事情。
 『大魔法峠』(大和田秀樹/角川書店)を読んだのですが……、
 どうして最近私が目を通す魔女っ娘達は み ん な ど っ か が 壊 れ て い る ん で す か ?
「知るか。つーか、落ち着け」

■ところで。

 どうやら私、冬コミで双見さんによって血の海に沈められるようです。
「その必要はない」
 ……? というと?
「いま、ここで俺が始末を付けるからだ」
 ちょっとあの、なんで権藤さんにあげた撲殺バット、エスカリボルグを持っているんです?
「作った!」
 ンナ無茶な!
「黙れ! 貴様、事もあろうにそなー嬢を 川殿の板で 呼 び 捨 て に し た な ? 双見殿の手を煩わせるまでもない。今此処で滅してしまえ!」
 ちょ、ま、あ、あれはほんの……、
「 問 答 無 用 ! 」
 は、はなせばわかr――!

(゜∀゜)ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜。

「と言うわけで、双見殿。後は冬コミで思う存分この男の不義を正してください」

 ……ま、まだ殴られるの?

2002.11.28――鼎談477:ぴんちっ!
 ここ数日の執筆量(平均)>2行(80文字)
 ――かなりヤバいと思いました。
「かなりどころじゃねえだろ」」

■ところで。

 権藤さんとエスカリボルグが、意外なところで大活躍ですねえ。(→ここ
「まあ、何というか、無駄にならなくて良かったな」

2002.11.27――鼎談476:プラチナ(!?)
 キターーー!『成恵の世界』アニメ化キターーーーー!
「とうとう来たか……キャストは?」
 それがですね、一度CDドラマ化しているので、そのままかと思っていたんですが、いざサイトを見てみると、まだ何も書いていないんですよ。
「ほう」
 ってな訳で声優予想――というか、私のイメージボイスを。

・成恵:新谷良子 嬢 (ちょっと前までは坂本真綾嬢でした。 「……どっちも微妙だな」)
・和人:保志総一郎 氏 (はっきり言って何となく。 「オイ」)
・香奈花:田村ゆかり 嬢 (これはもうダイレクトですね。 「だが、それがいい」)
・バチスカーフ:島本須美 女史 (「お前ってヤツは……」 夢見させてくださいよ)
・丸尾:上田祐二 氏 (漢の名にふさわしいですね。 「まあ確かに」)
・八木:野田順子 (字、違っていたかな……。 「待てや」)
・四号ちゃん:氷上恭子 (コレ、妄想。 「言われんでもわかる」)

 さあ、当たるかな〜?
「前回、ものの見事に外れたからな。まあ、高望みはやめておくこった」

■ところで。

=□○_ 正直、スマンカッタ……。

2002.11.26――鼎談475:大きいことは良いことだ。
 実は土曜に手に入れて置いた、『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』の2巻なんですが、最近になって気になることが。
「どうした。隠しネタでも見つけたのか」
 いえ、そこは専門家にお任せするとしましょう。私が気になったのはフィギアです。
「ああ、マジカルメイドこよりの初回限定フィギアな。俺としては背格好で既にアウトオブ眼中なんだが、そのフィギアがどうした?」
 いえね、前巻の初回限定小麦フィギアより、明らかに一回り大きいんですよ。
「胸の差だろう」
 いや、頭も肩幅も一回り大きいんですよ。
「……? どういうこった?」
 多分、スタッフのえこひいきかと。
「………………」
 まあ、私としてはそれで良いんですがね。
「…………」

■ところで。

 川さんは、クリームブリュレ系の焼き菓子がきらいだそうです。コミケに差し入れに行く予定のある人は、お気を付けください。
「答えを言ってどうするよ。……ってか、あの御仁、差し入れるなら酒と言っていなかったか?」
 念のため、念のため。

2002.11.25――鼎談474:侍魂風、男塾リゾット。
 昨日、GAのBパートを見た後、まったりと某掲示板を眺めていたら、こんな文字が飛び込んできたんです。
「何がだよ」
 フォルテ兄さんピーーンと来ましたね。
「だから、何がだ」
 いやあ、以前、ウチのBBSで、ゴーストをGAのキャラにすると、誰が良いかで盛り上がったことがあるんですよ。で、その時はフォルテの姐さんによく似合ったゴーストが見つからなかったんですね。
「なるほどな」
 ところが、ピンと来たんです。フォルテ兄さんで。兄さんですよ、兄さん。
「まさか……」
 そう! 姐さんが似合うのゴーストが只ひとり居たのです、その名も、真の漢、ぱら!(敬称略!!)
「…………ほほう、それで、当の真の漢が此処を見ていたら一体どうする気だ?」
 決まっているじゃないですか。平謝りです
「……お前な」

■ところで。

 給与明細が電子化したんですけど、プリンタから出てきた紙を手にしても、お給料貰った気が全然しないのは私だけですかね?
「さあな」

2002.11.24――鼎談473:魂の名前はぁ!
 『プラネットガーディアン』を二巻を購読しました。
「おお。ついに出たか」
 出ましたよ。それにしても、今回から、真っ当な表情より荒んだ表情の方が多くなったと思うんですけど、どうです?
「どうですつうか……、俺は3人目の方が気になったんだがな」
 ああ、早乙女リリカさんですね。彼女には実は真の……って展開と、古雪の数倍……ってところに笑いました。
「ある意味、主人公キャラなんだけどな。早乙女」
 いや、主人公よりウケの良いレギュラーって役どころだと思いますよ?

■ところで。

 ご、ご、ご、権藤さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
「だから、あれほど、撲殺バットを持たせるなと」

2002.11.23――鼎談472:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-最終回
「面白かったですね。『ハリーポッターと秘密の部屋』。あ、今さらですが、連れてくださってありがとうございました」
 いえいえ、映画は連れだって観に行った方が面白いというのが私の哲学なんで気にしないでください。それにしても、今回も面白かったですね。……ただ、(以下反転部分ネタバレ)■はっきり言って、鍋が邪魔でしたね。鍋が!
「■例の調合シーンだな。絶対言うと思った
 ちなみに私的お勧めは、ネコ耳ハーマイオニーたんです。
「また誤解を招きそうな表現ですね……」
 いやあ、あれは是非観て貰いたいですからねえ。

 さて、私にとっては残念なことなのですが、そろそろお別れの時間ですねえ。
「私も残念です。色々なレシピを戴きましたし。後、撲殺バットも。――そう言えば私、このまま主人のところに戻るんですか?」
 いえ、このまま横浜駅からJR東海道線で東京まで行ってください。次のホストがお待ちしているはずです。
「今時ホストは無いだろう。なんか誤解されるぞ?」
 どーせ私のボキャブラリーは中途半端にクラシックですよーだ。――で、次の方ですが、あの方です。立って、体育館で、来る人
「はい?」
 一度会ったことがありませんでしたっけ?
「……ああ! あの人ですか。覚えています」
 あ、じゃあ大丈夫ですね。
「そうですね……ここからなら」
 わかりました。ああ、でも駅まで送らせてください。
「……お願いいたします」

 あ、電車来ましたね。
「ふむ。それでは、壮健で」
「ありがとうございます」
 お元気で。また遊びに来てください。
「お邪魔でなければ。それでは、この一週間お世話になりました」
「とと、戸口に立っていては、ドアが閉められんな。一歩退こう」
 ういうい……って、あ、権藤さん! ちょっとすいません。
「どうしたました?」
 窓開けてください。これを――。
「……? これは――」

 結局間に合わなかったんですが、新しいウチの看板案です。
「えっと、確かエンブレムが月と十字架なんでしたっけ……って、ちょっと待ってください

 ど、どうしました?
「さりげなく、私の名前が入ってませんか?」
 えー、気のせいですよ?(アナウンス:列車が動きます。白線まで下がってください)
「もし、私の気のせいなら、目を逸らさないでください
 気のせいですってばぁぁぁぁぁぁ〜(ドップラー効果)。
「あの、ちょっと!?」


 …………行っちゃいましたね。
「なんか、最後に言おうとしてなかったか!?」

2002.11.22――鼎談471:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その7
「……あ。広くなりましたね」
 お陰様で、権藤さんの意見を採り入れてみたら、此処のページに余裕を持てるようになりましてね。以前大量に日記を書くとデザイン的に崩れるという弱点があったんですけど、これでだいぶ解消されたはずです。
「ふむ……まあ、良い感じだな」
 そうおっしゃってくれると、3年ぶりにデザインを変えたかいがありますよ。あっ、権藤さん危ない!
「え?……きゃっ」
 おっとっと、セーフセーフ。ここら辺、リンク切れがあったり、穴が空いたままなんで、気を付けてください。
「…………」
 ? どうしました?
「いえ、何故、私が俗に言うお姫様だっこされているのかと思って……」
 いやあ、丁度よく下に回り込めたからですよ。
「……それって、ものすごい高速移動しないと無理のような……?」
 ――実はですね。私、子供の頃少林寺拳法を習っていまして。
「――! 有段者なんですか?」
 2級でやめたんですけどね。
「…………2段ではなくて?」
 正真正銘2級です。
「あの、そんなに胸を張られても……それと、先程の高速移動の説明には……」
 ああ、ただ単に、私の側に空いていた穴と繋がっていただけですよ。
「そ、そうなんですか?」
 そうなんです。
「あーそれよりな」
 はい?
「なんでしょうか」
「いつまでお姫様だっこやっているんだ?
 ――!
「――! ぼ、撲殺バットを!!」
 お、落ち着いて!

2002.11.21――鼎談470:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その6
 うああ〜、今日辺りにリニューアルサイトのドラフト1号を出すつもりだったのに〜、土壇場になって仕事場が修羅場になったせいで……!(残業4時間45分)
「あの、まだ2日ありますから」
 そうなんですけどね。出来れば、権藤さんが帰る前にトップだけでもリニューアルを完成したかったんですよ。
「お気持ちだけでも充分嬉しいです」
 そう言って貰うとありがたいんですけどね。でも、やれるところまではやってみますか。
「ま、その意気ならどうにかなるだろう」
 そうですね。出来うる限り、デザイン:GONDOWマークのトップページを……。
「それは、あまりよろしくないような……」
 わ、わかりましたから、その撲殺バット『エスカリボルグ』をしまってくれません?

2002.11.20――鼎談469:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その5
 まずは、60000hit突破ありがとうございます。これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。
「おめでとうございます」
 ありがとうございます。
「お祝いにオーブンをお借りしてクッキーを焼いてみたのですが、いかがですか?」
 あ、本当にありがとうございます〜。
「ふむ。美味いな」
「ありがとうございます」
 では、クッキーのお礼に、権藤さんに新しい武器を差し上げましょう。ああ、遠慮ならさないでください。余っていて置き場に困っているくらいですから。
「はあ……」
えーと、
これなんかどうです? どんなものでも光に帰すゴルディオンハンマー。
「ちょっと……大きすぎます
「つうか、人間には無理だろ」
 では、これはどうでしょう。『猫の地球儀』はロボット、クリスマスの獲物。ウエイトが電磁石になっていて、おそらくまほろさんとも対等に戦えるロッドメイス。
どつく対象は、主にウチの主人をはじめとする生ものですので……対機械兵器はちょっと……」
 じゃあ、これしかありませんね。最近(電撃HP20号)見つけた、天使御用達の――、
「嫌な予感がしてきた……」
 撲殺バット、エスカリボルグ! 『撲殺天使ドクロちゃん』(おかゆまさき著)はドクロちゃんの獲物です。
「凶悪なトゲに、ファンシーなグリップで、天使御用達もどうかと思いますが……」
 コイツのすごいところは、ええと、なにか壊して良いもの……、
「まあ、試しに素振りでも」
「はあ。――あ、随分軽いですね」
 あーれ〜? ここら辺に廃棄予定の――、
「お前の頭で充分だ。それ!」
 あ、ちょ、ま、素振りの軌道に私の頭を入れないd
(肉と骨がアレする音と、水風船をたたきつぶす音)
「――! あの、私……」
「む。伝説のノコギリ刃の大剣、『ミンチメーカー』に勝るとも劣らない捌きっぷり!」
「ああ、こんどこそ、死人が出ないようにと気を付けていたのに……」
「大丈夫大丈夫。仮にも天使の武器だからな」
「え……?」

(゜∀゜)ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜

 ……あー死ぬかと思った。三途の川の向こう岸に、神尾某さんがいましたよ、まったく……。
「と、このようにしばらくすると中毒性のある愉快な擬音と共に再生するんだ」
「はあ……」
 どうします? これ?
「そうですね……とても便利そうなので、戴けたらと思いますが、本当に良いんですか?」
 ええどうぞ。ただ、某社が怖いんで、多用は控えてくださいね(w。

2002.11.19――鼎談468:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その4
 祭りだッ! 祭りの準備を〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
「どうした」
「どういたしました?」
 以前話題にした、個人的にはこっちがむしろONE2だと思うかの名作『秋桜の空に』、ドラマCDのキャストが決まったのですよ!
「ほう、とうとうか」
「それで、キャストはどのように?(付いていけてしまう自分が怖い……)」
 はいはい。キャストは
新沢靖臣 緑川光 氏
桜橋涼香 桑島法子 嬢
楠若菜 田村ゆかり 嬢
佐久間晴姫 池澤春菜 嬢
尼子崎初子 川上とも子 嬢
小泉ひより 皆口裕子 女史
小泉鞠音 山本麻里安 嬢
野々宮美影 南央美 嬢
江ノ尾忠介 子安武人 御大将(w
 になるそうです。詳しくはこちら!
 にしても、予想外に豪華なキャストです。個人的には、皆口さんの「くしゅ〜」が聞きたくて聞きたくてもう!
「お、落ち着いてください」
「ちょっと待て」
 はい?
「子鹿は何処行った子鹿は!」
「そういえば、ひより先生シナリオにいる小学生がいませんね」
 今回はすずねえの話だからでしょう。ちなみに全3巻の予定とのことですから、残りの2巻でひより先生のシナリオになれば、子鹿に出番がありますな。
「むう……」
「あの、それより……」
 はい?
「桑島法子さんは、あの
『ぜえぇっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったい、約束だぞっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!』
等の溜めに溜めた台詞を息が切れずに話せるのでしょうか……?」

 そ、それは……。
「見物……いや、聞き物だな」

2002.11.18――鼎談467:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その3
「おはようございます」
 おはようございます。
「早速ですが、サイトを拝見しに行ってきました。Festivalという小部屋でご同業の方がいらっしゃいましたが……
 そ、そうですか……。何か言っていました?
「いえ、ご同業の方の方は何も。只、おかっぱ頭の女の子の方が、暗い夜道には背中に気を付けろと……」
 そ、それはそれは……
「あと、ついででしたから、お部屋を清掃させていただきました」
 ああどうも、ありがとうございます。済みませんねえ。
「いえ、恐縮なさらずに。……もっとも、クローゼットを開けた途端、カメラと刀と同人誌が雪崩打ってきた時には、死を覚悟しましたが
 それは……重ね重ね済みません。
「いえいえ、御陰でサイトの大体の構造がわかりました」
「ふむ……で、どうする?」
 そうですねえ、権藤さん、貴方は此処を見て、まずどう思いました?
「正直言いまして……階層が多いですね」
 う。
「たいしてリファインもせずに、増築の増築を重ねていった結果だな」
 面目ないッス。
「まずは、階層を減らして、出入りしやすくするのが急務だと思います」
 なるほど、よくわかりました。
「後は……特には」
 なるほどなるほど。さて、お茶にでもしましょうか。
「あ、それでしたら……」
 ああいや。お手伝いして貰っているとはいえ、権藤さんはお客さんですから。そのまま待っていてください。
「はあ……」
「ああ、大丈夫。あいつはああ見えて、高校時代、家庭科が1番成績が良かったんだ」
「なんか、すごいですね。別の意味で
「一時期、冗談とはいえ家庭科の教師への話があったくらいだからな……」
(ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち!)
 ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!

「――っ! なんか、奥の方でヤバそうな音と声が!
「ああ、大丈夫大丈夫。あいつがいつもよりハッスルしているだけだろう」
「でも……」
 お、お待たせしました〜。ホットココアと、スライスバナナのココナッツオイル揚げですよ〜。
「こ、これは……どこぞのスーパーで売られている健康食品兼乾燥果物の」
 そうです。ちょっとコツを覚えれば自宅でも出来ますよ。バナナは水分があるんで、油が跳ねに跳ねますが
「でもま、揚げたては格別なんだよな」
「あ、本当ですね。美味しいです(でも、なにもやけどしながら作らなくても……)」

2002.11.17――鼎談466:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その2
「……おじゃまします」
 ど〜ぞど〜ぞ。
「狭っくるしい部屋だがな」
「狭っくるしいというより……本だらけと言った方が……」
 あー、最近本棚整理していませんからねえ。
「『マリア様が見てる』と『ディスコミュニケーション』と『魔法遣いに大切なこと』と『ぴたテン』と『指輪物語』が交互に平積みってのは、多分お前の本棚だけだな」
 余計なお世話です。
「ところで……私はここで何をすればいいのでしょうか?」
 ああ、その件なんですけど、権藤さんには、
ウチのサイトの改装をお手伝いして貰います。
「はい!?」
 いや、確かに大規模な作業になると思うんですけど、そちらのご主人からですね、こんなメモを……。
またですか。えっと――『足腰立たなくなるまで、こき使ってくださいね☆』――!!」
「……足腰?」
 つーわけで、よろしくお願いしますね。
「…………この旅から帰ったら……!」

2002.11.16――鼎談465:それいけっ!権藤さん-ヨコハマ旅情編-その1
 と言うわけで、今日、権藤(読み:ジェミナ=エイト)さんがウチにいらっしゃるんですよ。
「……急に新横浜駅に呼び出されたかと思ったら――そういうことだったのか。しかしまあ随分といきなりだな」
 彼女のご主人から、メールと注意書きが来たのが昨日ですからね。
注意書き? ああ、だからこれなのか」
 そういうこってす。ああ、いらっしゃいましたよ。
「初めまして……権藤と申します。この度は私の主人の我が儘を引き受けていただきありがとうございます」
 いえいえこちらこそ。
「貴方が来ると言うことを聞いたときのコイツの第一声が『なんとメイドさんがウチに来るんですよいやっほう!』だったからな」
 ……余計なことは言わんでください。
「あの、それより、お聞きしたいことがあるのですが」
 なんです?
「そちらの方、何故いかにも日本刀が入ってそうな細長い包みを持っているんです?
「ああ、これは刀匠不明の刀『吉雪』。打刀としては少し短いが軽い上に良く切れるので愛用している」
 私も武装していますよ。ダマスカスのハンターナイフ。水牛の角が柄になっています。もう一本はバーガーのボルトアクションスタンダートナイフ。こちらは仕事にも使っているんですけどね。
「あの、もしかして、お二方とも闇の世界のお仕事を?」
 いえいえ。ただ、そちらのご主人よりメモを受け取っていまして。どうぞ。
「はあ、えっと……『実は権藤は、この前自慢のメイスで893の組ひとつ潰して追われている。済まないがこの一週間身の回りに気を付けてくれ……』――あのアホ主人は!」
 あ……、やっぱり嘘でした? いやー、そう思ったんですけどね。
「引っかかってから言うな」
「(だいじょうなんだろうか、これから……)」

2002.11.15――鼎談464:どうしたものだか。
 今週分の残量時間だけで、先月の残業時間のほぼ半分とはどうしたものか……。
「どうしたものかって、今週何時間だったんだ?」
 ざっと22時間
「………………まあ、アレだ。年末は何かと物いりだから、丁度良いんじゃないか?」
 まあ、そう言う意味では、そうなんですけどねぇ。

2002.11.14――鼎談463:克服すべき病。
 文字書きには、リアルリアリティ(RR)という病気がありまして、これが結構厄介だそうですが……。
「たしか、RRにはお前も一時期かかっていたよな。社内文章がえらいことになったと言っていたろ」
 そうでしたね。で、文字書きと絵描き双方に厄介な病気がありまして、そいつを『眼高手低(がんこうしゅてい)』といいます。
「ものを視る目はたいしたものだが、技術が追い付かないと言う意味だったな。確か」
 はい。そうですね。もっと言えば、自分の作ったものを自分の目で見ていると、もっと高められるのにと思って、手を加えちゃおうというものです。……結局は自分の技術を上げない限り、無理な話なんですよね。
 そして、もっと悪いのが限界を感じちゃってそれから手を引いちゃうこと。こいつがいけません。折角培った『眼』が無駄になっちゃうんですから。
「そうだな。はっきり言って勿体ない話だ」
 克服するには、やはり自分の技術の限界を知った上で、そのレベルを作ることに満足するか、それを伸ばすなり生かすなりすること。ありもしないその上は、努力しない限り手に入らないんですから。ですよね?
「ああ、そうだが……一体今日はどうした?
 ん。まあ、只の覚え書きですよ。

■ところで。

 響もQ&A作った方が良いんですかね?
「いや、どうだろうな」

2002.11.13――鼎談462:ふうむ。
 久々にSS書きました。G.A.Kです。
「……よく見てみたら、3つも連載途中なのな」
 ……うい。頑張ります。

■ところで。

>ジグソーパズル。
 そうですね。結構ゴーストマスターはユーザーからフィードバックを受けているのではないかと。私もそうですし。
 私の書くさざにーが、妙なことにならないことを祈るのみです。……で、もうちょっと待っててくださいね(w
「つってもサボるんじゃないぞ」

 ところでこの人(?)、ますますかき氷?
「お前が言いだした話だろうに……」

2002.11.12――鼎談461:リファラを付けてみて。
 最近、何処のサイトからウチに来ているのかに興味を持って、アクセス解析を付けてみたんですが、これが結構楽しいものだとわかりました。
「というと?」
 簡単に解析すると、私も良く行くところ、以前私がよく行っていたところ、私が全然知らなかったところの3つに分かれるんですが、やっぱみっつめの新しいサイト発見が新鮮に感じるんですよ。
「なるほどな」

■ところで。

>みてしまいますた。
 詳細キボン! 激しくキボン!
「……そこまでしてみたいか?」

2002.11.11――鼎談460:GAドキドキモモンガ磐梯。
 日曜のGAですが、前半の『虫眼鏡』もさることながら、若干パワーダウンに見えた後半もヴァニラさんの最後の一言が炸裂したせいで、大きなオチとして上手くまとまっていましたね。
 というか、後半に出てきたミス女性兵士の再登場希望。
「たしか、全員の特性を備えていたんだよな。とすると、性格は、天然ボケで面食いで、姉御肌だが計算高くて、信心深いってことにならんか」
 それ、イイじゃないですか!
「……そうか?」

■ところで。

 『たのしいようちえん』にGAが掲載されているそうです。
「!」
 内容は2ページで、シナリオは本編と全く関係ないそうですが、それでも中身はまごう事なきGAだとか。
「!!」
 見てみたいですよね?
「見て……見たいが……」

2002.11.10――鼎談459:うっしゃーー!
 『銀河の魔法使い』第3話を無事書き終えました。今回、再びゲストさん出演ですよ〜。
「お疲れ」

■ところで。

 まだ未確認ですが、今度のトランスフォーマー、コンボイ司令官にヒゲが生えているようです。
「――シド・ミードデザイン?」
 いや、直線的でなかったので、違うかと。
「ふうむ……しかしアレだな。こうなると次はマクロスでヒゲの生えたバルキリーが……」
 いや、むしろ新しいマクロス艦でしょう。ヒゲは。軍艦モードの時は、錨になっているんです。ヒゲが(w。

2002.11.09――鼎談458:ヨコハマヨコハマ!
 ヨコハマヨコハマヨコハマ!
「ヨコハマ――!」

2002.11.08――鼎談457:しまった――っ!
 毎年恒例の、学園祭SS書いてね――っ!
「ご愁傷様」

■ところで。

 テックWinに、あんごろもあちゃんが掲載されていて、ちょっとビックリ。

2002.11.07――鼎談456:ハリー新刊読破。
 実はちょっと前に読み終わっていて、今は『指輪物語』に突入しているんですが、それはさておき。
「……あれだな。今回のハリーは色々と大きく動いたな」
 そうですね。意外なところで意外なことが……って感じですか。
「今回の分の映画化が非常に楽しみだな」
 あ、私もそう思いました。それと、今回はなんだか日本向けのキャラクターが多かったんじゃないかと、私を含め、仲間内でそう思っているんですが、どう思います?
「ん……ああ、そう言えばそうだな」

■ところで。

 やはり4巻の見所は某板でも話題の『ようじょシスターズ』でしょうか?
「ちゃんと変換しろ。ついでに言うと、嘘はつくな」

2002.11.06――鼎談455:タブレットと言えばヨーグレット(知ってる?)。
 Microsoftの技術者向けカンファレンスに行ってきたんですが。
「お。そういうのにも顔を出すようになったか。で?」
 まあ、技術の話はおいておいて、明日から売りに出されるタブレットPCを見てきた話をしたいんですが……正直言ってこれ、文字書きには不要ですね。
「……まあ、良いキーボードのために専門店はしごするのが常だからな。俺らは」
 全体的な印象も、『すごい便利。確かに便利だけど、それを使う機会ある?』ってのしかなくて。さらに悪いことに、値段が普通のノートPCより高いんじゃ、本当に新ジャンルとして定着させる気あるんかい、と。
「アレだな。アップルのニュートン思い出すな」
 ああ、アレですか……そっくりですね。

■ところで。

 仮面ライダーはブラックRX迄しか見てません。すまそ。
「あの主題歌、アツかったなあ……」

2002.11.05――鼎談454:……助かる。
 最近、年末に突き進んでいるためか、夜遅くまで営業してくれる本屋が出てきて、嬉しい限りです。
「便利なことは確かだな。にしても、22時迄営業とは……恐れ入る」
 感謝感謝ですよ。

■ところで。

「にしきレンジャーも揃ったが……12人以上揃ってもいるな?」
 ああーっ! マジだ……。これじゃあ、ある日自分の元に12人(以上)のにしきゴーストが……じゃないですか。てことは料理上手のゆずにーが眼鏡かけて、脱いだらすごいさざにーがお色気担当なんですか?
「お色気担当ってなんだよ……っていうか、お前んとこのは?」
 ……誰になるんでしょうね?(まだシスプリに詳しくない)

2002.11.04――鼎談453:……あ!
 月那さんとこの、偽逆転裁判の、成歩堂にしきのわっかが黄色ですよ!
 これでついににしきレッド(ゆずにー)、にしきブルー(さざにー)、にしきグリーン(わたり)、にしきイエロー(逆転)、にしきホワイト(うちの娘)で、伺か戦隊にしきレンジャーが! やった!!
「それはいいとして、敵は誰だよ?」
 ………………はっ! そういえば!

■ところで。(つうかお知らせ)

 響のシェル『モノクロームの残像』を、公開停止としました。今までのご利用、ありがとうございました。

2002.11.03――鼎談452:実はマジカルメイド萌え。
 トップ絵のアレは99%ネタなんで、気にしないでください。
「……99%?」
 まあ、それは置いて置いて、昨日は小麦、りぜる、明けてG.Aとすさまじいコンボでしたね。
「なんつーか、お腹いっぱいになったな」
 私も、久々に腹抱えて大笑いしましたよ。

2002.11.02――鼎談451:昨日二軒、今日三軒。
 都合五件回って、『魔法遣いに大切なこと』(山田典枝・よしづきくみち/ドラゴンコミックス)を入手! ごっつうくろうしましたよ〜。
「あのな、ひとつ聞きたいんだが、横浜で買ったんだろ?」
 そうですよ? 昨日の二軒は会社の周りでしたけど。
「だったら、まんがの森で買えば一発だったんじゃないか?」
 ……し、しまったッ!

2002.11.01――鼎談450:決め台詞はどうなるんだろう……。
 伺かで、シミュレーションゲームを作っているとのことですが、(ここ)嬉しいことに、私の娘も参加していたりします。
「お。ゲームデビューか」
 ですね。どうも、スーパーロボット大戦風になるそうですが、実は私、やったことがないんで(ガチャポン戦記はやったことがあるけど……)、どういう出来になるのか非常に楽しみです。

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