Diary2001八月
■Information■
■批判等に関して、不快感を抱くおそれがあります。ご注意下さい。
■寝不足にご注意!
2001.08.31――鼎談26:リミット1&1。
ぎにゃー!
「なんだなんだ」
今日は私のミスで帰りが1時間遅れました……。
「ご愁傷様。だから言ったろうが。締め切り焦るとろくなことにならねえって」
締め切り?とっくに過ぎていますよ。
「お前……破ったのか?」
いえ、アフターケアです……。
「そうか……まあなんというか……大変だな」
やっとその台詞が聞かせてもらいました。
「いやま、流石にキツイだろ」
2001.08.30――鼎談25:ピンクパンサー。
何がまずいって……。
「ああ」
仕事中にいい小説のネタが浮かんだときほどまずいものはないですよね。
「そりゃそうだ。で、どうしてる?」
適当なメモに走り書きして、休みの時にマシンに打ち込みます。
「ん。まあ妥当な線だな。仕事をおろそかにするのも駄目だが、ネタを忘れるのも物書きとしてマイナスだからな」
もし、会議中に浮かんだらどうすればいいでしょうね?
「……集中しろ。集中」
2001.08.29――鼎談24:リミット2&1。
ん〜……。ん〜……?
「さっきからなにやってるんだ」
いや、なんか身体の動きが鈍くて。
「は?」
こう、動こうと思ってから動き始めるのに少し時間がかかったり、思考に小さいブランクが混じったり。
「なんだそりゃ」
私、前世は翼人なんですかね?
「ようは自律神経の疲労だろ。ゆっくり休め」
そんなに早く種明かししないでも。
2001.08.28――鼎談23:リミット2&2。
徹夜明けの通常業務だと、さすがにガタが出てきますね。
「若いくせに何を言う」
あ。いつもそう言って逃げるんですから。ずるいですよ、大人って。
「そう言うがな、結構無理が利くのは若いうちだけだぞ。っていうかお前ももう大人だろ」
でも、体力の個人差とかあるじゃないですか。ただ単に年齢だけで計れませんよ。
「……それは一理あるな。だが、世間様一般ではさっきの理論が常識だからな」
嫌な世の中です。まったく。
2001.08.27――鼎談22:血戦6(終わってねえ)。
…………。
「――見事なまでにゾンビだな」
…………。
「ま、徹夜空けた後通常業務じゃ仕方ないか」
…………。
「お。ワイシャツ一枚の柏木千鶴が」
……ピクッ……。
「と思ったら、メイド服の里村茜だな。スカートはロングで黒のストッキング」
……ビクビクビクビク。
「つくづく面白い奴だな。お前」
2001.08.26――鼎談21:血戦5(終戦!?)
ゾンビを目指す大魔導師見習いってのはどうでしょう?
「却下だ却下。それより俺が猫じゃねえかってメールが来てたぞ」
その正体は、着物の似合う中年です。
「その表現もなんかまずいよな」
2001.08.25――鼎談20:血戦4
やりましたよ。
「お前が此処にいるって事で大体解る。今夜は徹夜じゃなかったんだな」
はい。明日が天王山です。
「まーガンバレや。それより例の件、足下が乱れてるぞ」
ああ、どうもそうらしいですね。早めに手を打ちますよ。
2001.08.24――鼎談19:血戦3(つっても会社の話だけじゃな)
「土日月になるそうだな。徹夜」
ほっといてください。それより嫌な予感がするんですよ。
「というと」
アニメ「フルバ」のOPにあの方が居ないのです。綾女さまが!
「あー……いないな。今月の新刊からのキャラもいるのに」
やはり、あの御気性と御職業が災いして……。
「話の上で大事なキャラだとは思うけどなあ」
蘊蓄:綾女様。ぐれさん、はーさんと並ぶ三人目の漢。ある人の兄貴。
CD版では子安武人氏だったらしいが、アニメでは是非とも矢尾一樹さんにお願いしたいものである。
「だって王様だからねっ!」
2001.08.23――鼎談18:血戦2
……フフフ。
「どうした」
ククク……フハハハハハ……
「さては休日出勤だな」
ハハハハハハハ……はっはっはっはっは!
「で、土日のどっちかが徹夜ってことか」
はあっはっはっはぁ!クゥハハハハハハハハ!
「泣くんじゃねえの」
2001.08.22――鼎談17:血戦
「眠そうだな」
眠いですよう。在社時間が12時間強で往復移動時間が4時間弱……わかりますよね?
「山場なんだな。まあこれだけは言っておく。焦るなよ。締め切りが間近で焦るとロクなことにならん」
肝に銘じておきます。
「後あれだな。マイナス思考は絶対やめろ。脳天気も考え物だが、ネガすぎると会社毎辞めたくなるぞ」
……肝に銘じておきます。
「本当に眠そうだな」
眠いですよう。
2001.08.21――鼎談16:久々にヒット(別の意味で)
……これには気を付けてください。
「いきなりどうした」
味の素のスポーツドリンク『アミノバイタルウォーターチャージ』です。
「そんなに不味いのか?」
飲んでみりゃわかります。はいどーぞ。
「不味いといわれて飲んでみるってのもなんだか……むぐ」
ね。すごいでしょ。
「なんというか……うま味を抜いた出汁とスポーツドリンクを混ぜたような味だな……」
アミノ酸の入れすぎなんですよ。
「確かに気を付けよう……」
2001.08.20――鼎談15:お帰りなさい!
報告するのが遅れましたが、『フルーツバスケット』の七巻読みましたよ。
「ああ、俺も読んだ」
やはり目玉は……。
「杞紗だな」
おや、珍しく同意見ですね。
「あと、魚谷の話は結構沁みたな。佳い話だった」
個人的には、花ちゃんと透、魚ちゃん、今日子さんとの馴れ初めの話を読みたいんですけどね。
「それも気になるな」
それよりも、高屋奈月先生、お帰りなさい、です。(深々)
「連載再開は、一読者として大変嬉しく存じます」(深々)
2001.08.19――鼎談14:もう言い逃れはできない。
という訳で一筆上げました。
「早っ!」
前から書いていたんですってば。
「いや、お前前準備はいいけど、その後いじいじいじくったままにするタイプだろ?」
うぐっ。
2001.08.18――鼎談13:名作はいつまでたっても名作だ。だから名作なのだ。
うー……。
「どうした。小説が行き詰まったか?」
いえ、久々にONEやっていたら、やっぱ佳いなあって……。
「それ系は皆評価が高いな。お前は。ま、俺も同じだがな」
まあ、一応今までの三作品並べると、
ONE>Kanon=AIR
って感じになるんですけどね。キャラクターでKanonが、物語そのものでAIRが拮抗しているんですけど、ONEは全体的に好きなんですよー。
「そこまで言うからにゃ、一筆書いてみたらどうだ?」
……フッフッフ。実は書いてます。
「相変わらずそう言うところは侮れねぇな」
2001.08.17――鼎談12:有明への遠い道。
「前に聞いたきり、そのままになっているような気がするんだが」
はい?
「同人活動やるんだろ?」
やっていますよ。もう。
「その割には何処にもその事を書いていないようだが?」
んー、オフィシャルHPが立ち上がったら告知しようと思ってます。今は作品の制作一本ですから、秘匿状態なんですよ。
「そうか。楽しみにしてるぞ」
わかりました。期待には応えようと思います。
2001.08.16――鼎談11。
最近仕事の中身が見えてきましてね。
「で?」
面白いと感じるようになりました。
「結構なこった。いいか、会社ってのはな、仕事におもしろみを感じなくなった奴から辞めていくものだからな。んで、そう言うのが続出する会社ってのは」
先が短くない。ですね?
「そうだ。やはり良い会社に入ったみたいだな。お前は」
……やはり、天の采配を感謝するべきですか。
「そうだな。なんだかんだ言って、人は会社を選べねえからな」
2001.08.15――鼎談10。
「なあ、お前の方でなんか面白い本ないか?」
面白い本ですか……そうですね。雷句誠(らいくまこと)先生の『金色のガッシュ!』なんてどうです?丁度ここにあるし。
「ふむ……(10分略。1話を読み終えて)……面白いな。これは」
でしょう。週刊少年サンデーで連載されているんですけど、ここまでパワーのある漫画は久方ぶりです。
「こりゃ気に入った。何巻まである?」
2巻ですね。
「そうか。続きが楽しみだな」
2001.08.14――鼎談9。
面白い統計が出ていましてね。
「ほう」
私、先月から一週間ごとに残業が30分ずつ増えているんですよ。
「ほほう、給料鰻登りだな」
で、このまま行くと来月の頭には一周しそうかと思ったんですがね。
「まあ、そうなるんならな」
今月中にあるみたいです。一周。
「……そうか。まあ、頑張れや」
徹夜した場合、何処までが残業なんでしょうねえ?
「さあな。そればっかりは俺にもわからん」
2001.08.13――鼎談8。
昨日買ってきたアレ見ましょうよ。
「ONEのOVAか。確か里村茜のだったな」
結構タイプなんですね?
「うるせ。とっとと再生しろ」
はいはい。彼女の話は私も楽しみですからね。
(再生開始。OPが流れる)
「なんじゃこりゃぁ!」
なんじゃこりゃぁ!(同時)
(本編が始まる)
「なんでやねん!」
なんでやねん!(また同時)
(ED、そして次回予告)
「おいおい」
おいおい(同時)
(再生終了)
「……すごいもん見ちまったな」
……まあ、あらゆる意味ですごいですね。これ。
2001.08.12――鼎談7。
「あいつならコミケに出かけた。夜遅くまで帰らないって話だ。つっても、表を更新してねえから、これ、ここまで読まないとわからんなあ。まあいいだろ、それに乗じてあいつの過去と俺のとっときの本の話を」
勝手に占領しないでくださいよ。
「おう、帰ったか。で、首尾は?」
ガンジス川さんには逢えましたけど、本は売り切れていました。後は猫娘邸の新刊抑えて、ぶらぶらしながら3、4冊ほど買ってきましたよ。
「そか。で、ベッサで何枚撮った?」
72枚。36枚撮り二本分です。午前は雨で室内だったため、ちょっと難儀しましたね。狭かったし。
「まあ、天気の方は仕方ないだろ」
で、帰りに某専門店で○急の電車でDの最新刊と、メイトでONEのDVD。
「……DVDはともかく、今日発売された新刊がなんで本屋に出てる?」
さあ?どっちにしても並んでも買えない本を手に入れたんで私は満足ですが。
「……コミケも変わりやがったな」
2001.08.11――鼎談6。
「明日出かけるんだってなあ?」
ええ、有明へちょっと。
「んじゃあな、(ごにょごにょ)一冊と、(ごにょごにょ)一冊頼むんでいいか?」
……なぜにそれを!?
「不肖な弟子の薫陶を受けてな」
わかーりました。
2001.08.10――鼎談5。
決めました。
「ん。どうする?」
やれるだけ、やってみます。どっちも。
「そうだな。そうするといい」
多分両立できると思うんですよ。やっていないだけで、出来ないなんて言うの、変ですからね。
「そういうこった。で、なんで表に載せなかったんだ?」
……恥ずかしいからに決まっているじゃないですか。
2001.08.09――鼎談4。
「とまあ、理由を並べてきたが、いつまでも忙しいわけじゃねえ。もうちょい先になってな、どこもかしこも同じようになったときが会社にとってもお前さんにとっても踏ん張り時だ。何たって次の仕事が無いかもしれないんだからな」
……えと、要するにネットワークソリューションが完全に行き渡った後の話って事ですか?
「そういうこった。皆真っ平らな世界。お前、見たくねえか?」
見てみたいですね。それは。
2001.08.08――鼎談3。
「会社が忙しいってのは、大きく分けて三つの理由がある」
はい。
「ひとつ目が、順調で仕事が過多状態。これはわかるな。二つ目は、経営的にやばくて仕事をとらなきゃすぐ潰れるとき。これは悲惨だな。で、三つ目が、それが社風ってヤツの場合だ残業至上主義な」
私の場合は……1番目でしょうかね。
「だろうな。それに3番目だと厄介だぞ。休みの申請なんか出すと白眼視の嵐だ」
2001.08.07――鼎談2。
「まず最初に言うとな」
はい。
「お前のは甘えだ。どっかでキープしているだろ。全力を控えるようにってな」
…………。
「甘いんだよ。世の中そううまく行くかってんだ。確かに世間一般の人間より足かせのでかいお前だけどな。今じゃ差はほとんどねえ。もう少し気張って見ろ。そこで、行く先が見えるだろうよ」
……やっぱそうですか。
「ああ――浮かねえ顔してるな。まだ納得してねえか。じゃあそこら辺話してやろう」
2001.08.06――鼎談。
えとですね。
「おう」
今日会社で(ごにょごにょ)つーのがありましてね。
「結構なことじゃねえか。やれ、やれ」
引き際かななんて思っちゃうわけですよ。
「……あ?」
知っているでしょうに。私の事情。
「俺は、太く短くでもかまわんがね――まあ、お前さんには引っかかるか。んだけどな、この世の綻び具合、知らん訳じゃねえだろ?そいつを切り抜けてここまで来たお前だ。自分のの考えが贅沢だってわかってるだろ?」
だーかーらー、相談しているんじゃないですか。
「しょーがねーな」
2001.08.05――はい、大〜当たり。
今日は買い物と食事以外は外出を控え、自室で読書。
昨日買った天野こずえ先生の『AQUA』(ステンシルコミックス)と今日買った坂田靖子先生の『バジル氏の優雅な生活』(白泉社文庫)、共に一巻です。
両本とも、佳いお話でしたが、特に『AQUA』は大のお気に入りになりました。水路の多い街が舞台なのですが、繊細で澄んだ水とその上にある同じ空気に存在する街並みには、カメラ一式を持って取材に行きたいくらいです。
今後の期待、大!ですね。
2001.08.04――The first step。
もうすぐお目見えのサークル会議に出席。昼食を交えながら制作の話に没頭しました。
私を含め、一癖も双癖も、七癖辺りまでありますが、何処まで行けるか楽しみです。いや、何処までも行けそうで楽しみ、かな。
2001.08.03――あずまんがLUNAR!。
大阪:「バッチファイルとパッチファイルてあるやろ」
ちよ:「はあ」
大阪:「ちょっと時々ごっちゃになるねん」」
ちよ:「じゃあ、一括処理するためのファイルは?」
大阪:「パ……バ――パッチファイル」
ちよ:「…………バッチファイルです……」
大阪:「わかってるねんで!?」
情けないことに実話です(今日初めて理解できた)。
2001.08.02――あえて言おう、つーか。
レジストリなんてっ!大っ嫌いだぁ!!
2001.08.01――いきなりブラッディ。
今日は会社にいた時間が12時間を超えました。寝たいという思考以外のほとんどが頭から蒸発しかかっています。
帰社直後に、花火を見ました。
「絶対○○○になってやる!」
爆音に紛れてそう叫びました。
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