1998年、年明けとともにピカピカのアルミフレーム'98CR125を入手し、 ウハウハで開幕戦生駒から近畿選手権に参戦開始。続いて第２戦下市も参戦。が、いずれもあっさり予選落ち。
下市では予選落ち者のためのルーザーズレース（要するに負け犬のレース）があったので、最後まで残って出たが、これまたドベ。凹みまくり。
こんな状況でレースに出るのは金と時間の無駄と悟った私は、この年は練習に専念。

写真は夏頃のチキンで、久々にokamoto師匠と練習。okamoto師匠は下りで前転し肋骨骨折。
この頃の私は、まだアクセルを開けながら飛ぶ芸当も、コーナーをクイックに回る芸当もできなかった。テーブルも下り斜面まではまだ２m以上あった。地道な練習のおかげで、少しづつテクニックは身に付いていったが、ここのテーブルは、NAに上がった2000年の第２戦の時になっても飛べなかった。

そういえば、シーズン途中、確か生駒のウエスタンに出たような気が。だけど、直角１コーナーの立ち上がりでシフトアップをミスり、コブを２速のまま低く飛ぼうとしたら前転、リタイヤ。脚の付け根を傷め１月程療養。

しかし、それ以外には特に怪我することもなく、とにかくひたすら練習した１年だった。