5月31日(木) ブレーキ効きません。
新車の納車です。Ape100。
喜び勇んで、早速2時間近く乗ってきました。50km。
みなさんの忠告通り、怖かった。
というか、走り出してから30分ぐらいは、30km/h @3速です。(5速仕様) だって、30km/hでもなんか凄いスピード感を感じるんですもん。
これは結局、モトクロスの走行スピードがその程度ということか?
それとも、10年ぶりに公道を走るからか?
それとも、Apeの安定性の問題か?
せせこましい峠道も走ってきましたが、「あれ〜!? 曲がらん。土の上でももっと曲がると思うぞ」てな感じでした。
で、国道等を走るぶんには、後ろの四輪車が気になってしかたないので、スピードアップ。
50km/hでも風圧がすごいのにびっくりしました。
まあ、思ってたよりよく走ります。でも、当分、幹線道路走る気にはなれないかなあ。バイクがどうとかいうよりも、私自身が、公道走行に向いてないわ。回りの車やバイクを信用できないもん。
マイペースで走れるのんびりムードの田舎道や、林道などをトコトコ走りたいなあ。
だって、競争するために乗ってるんじゃないもんApeは。
そういう意味で言うと、「コースでレース」というのをまともに経験したことがない人は、公道でレースに近いテンションで走ってることが多いのかな?
まあ、公道を走ってみると、私はいかにコースでぼけ〜と自分の世界に入って走っているのかが分りました。
ん、あと、コーナーにどれくらいのスピードで入ったらいいのかも分りませんでした。これは、CBR400に乗り始めた頃も同じだったなあ。
まあなんせ維持費のめちゃくちゃ安い100ccなんで、盗まれさえしなければ、たまにしか乗らなくたって問題なしです。
5月27日(日) どうもまたマシン不調。開けるとストールしそうになる。(--) ピストンをけちってるのがまずかった?
本日は、朝いちから生駒です。ohtani氏、konishi君、hamadaさん、ohishiさん、kohtaro君達、他にも、kitanaka氏、リハビリ中yamamotoさん、かくれIBやっさんがいらっしゃいました。
本日の生駒は、朝はほどよい湿り具合でしたが、みるみる乾いてきて、難しくなりました。(散水してくれてはりましたが)
で、今日は、私をいつもいじめているkonishi君をいじめてあげました。(あ〜快感)
んで、バトりたい雰囲気プンプンのohtani氏も最後にいじめてあげました。(あ〜快感)
とか言いつつ、大テーブル後のコーナー入口でフロントを滑らして転けて肘を擦りむきました。(あ〜快感。・・・なんでやねん)
なんかしんどいな、と思った次の瞬間、転けました。一瞬バイクの下敷きになって動けませんでしたが、後続のライダーがうまくよけてくれたおかげでセーフ。
ん〜、あと、私を抜こうとしたライダーが、目の前で派手にクラッシュしてくれて、よけきれず、マシンをひいてしまい、あやうく私も道連れになるところでした。そんなに焦って抜かんでも、次のコーナーあたりで、譲ってあげますがな。
あと、ohtani氏か誰かとバトルしてる時、インとアウトに別れて走ってたら、ブラインドの先で子供が転けてて、転けてた子供がどっちによけたらいいのか迷ってました。これは運良く、接触なし。よかった。
まあ、今日は特になんのひらめきもなく、あまりいいイメージも持てませんでしたが、怪我することもさせることもなかったのでOK。
しかし右コーナーの私はロボットみたいだ。(左コーナーは軟体動物?)
5月26日(土) ついに? とうとう? まじで? 今ごろ? うそ?(笑)
4stの新車が来ます! 来週。
ちなみにYZ450Fは、事情により手に入らないことになりました・・・。(--)
じゃあ、いかにも在庫がありそうな某社の450F?
違います。
来るのは100cc!
ナンバー付き!
たぶん10馬力もない!
でももうワクワク。(~~)
そうです。昨日の大雨のせいで今日は練習に行かず、魔がさしたんです。
タイヤ交換をした後、HONDAのお店を捜して行ってしまったんです。
最初は店頭在庫があったらと思って行ったのですが、納期1週間足らずだったので、即決。
半年前ぐらいに違う店に行った時は、納期数カ月やったんやけど・・・。
よし、これで世界一周や! (かそりさんか)
5月25日(金) 久々に生意気なことを書いてみました。
とある掲示板を先程見まして。
某MXコースの運営に対する意見が書かれてました。(だいぶ前の書き込みかな?)
「初心者ヘブン」はレース指向の者にとっては迷惑で、我慢してるが・・・。とかなんとか。
う〜ん、分るよその気持ち。
私だって、マクロ的に見たら、上級者の部類のはずです。家から一番近いのに、初心者ヘブンの日は走れません。正直、「初心者ヘブン」は過保護やろう、と思ったりもします。
自分は最初、誰もMX友達なんていなくて、初心者のままトレールバイクで自走してコースに行って、何色のゼッケンがNAかとか全く何も知らないままに、いつの間にか毎週コースで練習するようになっていました。
はじめてコースに行った日、居合わせた方に「初めて来たのですが、コースってどっち回りですか?」って聞いたら、「見たら分る」みたいな愛想のない返事でした。
そんな感じでMX界に飛び込んだ私には、MX普及対策で、「初心者を手厚く保護して、底辺を増やす」って考え方をいまいち受け入れられませんでした。
が。
今考えてみると、それはまた浅はかな考えで、やはりここは初心者保護に協力しないと、いずれ自分の首が締まるとか、首が締まるとか抜きにしても、状況が変っていたりもするだろうからとか、様々な理由から、初心者保護は必要なんやろうと思ったりしています。(実際、私は自分より格段に速いライダーが練習日に我が物顔で走っているのを見ると、「あんた1人が速くなったって、MXに興味を持つ人が沢山いなければ、MXなんて意味のないものになるんやで。観客もいない中、たった1人でレースをやるのか?」と思ってしまいます)
まず、このスーパーマニアックな私を基準に、「本当にやりたけりゃ、ほっといてもかってに始めるやろう」と判断するのに無理がある。
よく考えたら、私はコースデビューする以前に、河川敷のMXコースもどきを走ってた。が、昨今は河川敷への車両の乗り入れがすごく厳しいんでしょう。しかもそうなってしまった原因は、自分達の世代にあるのか。
さらに、私が某コースに通い始めた頃は、その近くに某有名MXチーム所有のコースがあったらしい。ということは、当時の某コースには、競技指向のライダーはあまりいなかったんでしょう。(記憶の範囲で、IA250のライダーなんてめったにお目にかかれないし、青ゼッケンのライダーですらいなかったような気がする)
これらを考慮すると、たとえ10数年前の私であっても、現在のその某コースには入っていくことなどできない気がするし、現在の私は、これまたさらに上級の人達に怯えながら走っていることを考慮すると、いたしかたないところかと。
コースの運営等について腹の立つことはあります。昔、とあるコースの代理管理人?にむちゃくちゃ頭に来たことがあって、ここにもその愚痴を書きかけたことがあります。でも、実際問題走れるコースってそんなにないし、減ることはあっても増えることはないよ。そんな中で、わがまま言ったって(わがままじゃなくったって)、言ってる自分の方が立場弱いんよ。
よりよい運営に遭遇すると、それを当たり前のもののように思いがちだけど、そもそもMXコースなどという金儲けには極めて効率の悪いものを、よい運営してるなんてのは、運営者の好意によるものであって、感謝することはあれ非難するようなもんではない。
納得いかない方は、試しに、毎週、コースの受け付けをしばらくやってみたら?
練習したい方には、受け付けなんて苦痛以外のなにものでもないし、逆にMXに興味がなかったら、あんなところに終日居るなんてできないと思うよ。
じゃあ、やってるのは誰だ???
まあ、愚痴を言う前に、ちょっと頭を冷やしてみようってだけのことです。
5月20日(日) まあ、こんなもんです。(はやくも割り切っております)
コースに着いてからも、今いちちゃんと眠れませんでしたが、まあ普通に起きて、コースの下見。
練習走行を終えると右腕がパンパン。
IB2は、順当にブービーで幕を開け、トリプルと前半がちょんちょんのウオッシュボード以外はひたすら攻めてなんとか引き離されないように頑張ったつもりですが、さっぱりで、すぐに前走者は視界から消えました。(一応ず〜と必死で走ってたので、どれくらい離れてしまっているのかも確認できません)
で、あえなく単独走行になってたら、4st勢相手にモチベーションダウンしてしまったらしい '07 YZ125のkanatani元師匠が視界に。今日は土が重いからかトリプルを飛んでいないようだし、ウオッシュボードもいつもと様子が変ってるので安全指向で走ってるようなので、明確な差がつくセクションがないので、2人で125バトル開始。長いことやってましたが、もうアクセルもクラッチもまともに操作できなくなってしまい、私が脱落。
で、IB open。
今度は、kanatani氏は4st 450なので、今度こそ単独最下位?と半ばいじけながらのスタートですが、気がつくとまこちーさんが目の前で、しかもなぜか後ろにはmorimoto氏とkanatani氏が。まこちーさんに仕掛けられないものの、morimoto氏にあっさり出られて消えられると嫌なので、morimoto氏がトリプル飛ぶのを邪魔したりしながら走行してましたが、結局morimoto氏、kanatani氏に抜かれ、まこちーさんとのマッチレースに。
仕掛けられそうなところが逆バンクしかなかったので、「まこちーさんが通ってるラインの内側にも通れるところがあるのでは?」とインを刺そうと試みたのですが、そこはさらにきつい逆バンクになってて、「ん〜、このスピードじゃ無理」と外に変更しようとしたものの、判断するのが遅すぎて、まこちーさんに接触してしまい転倒。「あぁー」って言いながら消えていったそうです。(まこちーさん談)
ちゅうわけで当然のごとく本日の結果はさっぱりでしたが、よく考えると、今日はIBだけでだけで走らせてくれたので、終始それなりに楽しめた。
ラップしてくる人は限られてるし、される時も単独でやってくるから、めっちゃ気が楽。
それに彼等は名目上同じクラスでレースしとるわけですから、譲るのも当たり前ということで、納得できますしね。
こんなしょぼい走りでも応援してくださった方、ありがとうございました。
応援しがいがなくてすみません。
まあ、そんな私のことなどどうでもいいんです。怪我さえしてなけりゃ。
それよりふと思ったのですが、最終的にIBやIAまで上がり、Jr.、NB、NAの頃は、「化け物か?」と思ったようなすごい人達が、人生の選択を迫られるような年齢になると、怪我等をきっかけにきっぱりとMXをやめてしまう。そんな人達ってのは、今までいっぱいいるわけですよね。
バイクを職業に出来るか?あるいは、職業にするとは言わんまでも、いけるとこまでいって、とりあえず極める!ってなノリでず〜っとやって来た人ってのは、中途半端じゃなくきっぱりとやめる必要があるんやろうとは思います。その犠牲はとんでもないものがあったのでしょうし、特に才能を見込まれていた人ほど、スポンサーがついて自由がきかなくなってるんでしょうから。
が、とりあえずマシンを何か1台持っておいて、1ヶ月に1回でもいい、2ヶ月に1回でもいい、レースとは関係なしに、時々コースに行って走るってのは、意味があるんじゃないかと。
というか、そうする責務があるとすら言えるようにふと思いまして・・・。
その方達は、極めるという目的に関して放棄したわけだから、もう無理して走る必要はない。それでも、乗ること自体は楽しい(気持ちよい)ものであり続けるんじゃないかという気がする。
で、少なくとも5年とか10年とかのスパンで、MX界の中でやってきた(世話になってきた)わけやから、「もう自分の目的はそこそこ達成した。もう放棄した。もう次の選択をできるところまでやったから卒業」なんていう考え方は、ちょっと違うような。
というか、「もったいない!」
極めてはいなくなって相当なレベルまで到達してるわけだから、後進の人達に、極めるための道程とか、乗ることの楽しさとか、初歩的なものから高度なものまでのテクニックとか、教えられることはごまんとあるはず。
「現役の時は、速い者が偉い!」というロジックで、練習でも何でも我が物顔で走り、「もう、速くなくてもいいや」ってなったら、きっぱり足を洗う。
それは、競技者としては潔いけど、MX社会的には(しかもそれは衰退していってると言われている)、わがままとも言えるんではないかと。
まあ、酔っぱらいのおっさんの戯言でしょうか。
ただ、本当にきっぱりとやめる必要があるのかなあという疑問がわいただけです。
5月19日(土) おめでたい人。
本日は朝からKX125の整備。
まずは前後タイヤを交換。
次はスロットル関係を入念にメンテし、ワイヤーは新品に。
次はクラッチレバー、ワイヤーをメンテ。左グリップを交換。
次はフロントブレーキレバーのメンテ。
次はリアサスのリンクまわりをメンテ。なぜか新品があるコネクティングロッドは、手持ちのベアリングを打ち込み装着。
で、プラグを掃除(^^;して、割れてきてたフロントフェンダーをもらいものの中古品に交換。
最後にエアクリーナーを交換して終了。
なんかもう、スロットルまわりばっかり触ってたような気がします。
布団に入ったものの、3週間ぶりにバイクに乗るから興奮してるのか、まともに眠れないので、夜中に家を出て下市へGO!
5月15日(火) 怪我した訳ではありません。
先週末のネタはありません。
そろそろ完治するかと思っていた風邪が、なぜか木曜の晩あたりから悪化してきまして、土日月と寝て過ごしてました。土曜は病院に行き薬をもらってきましたが、さっぱり効果はありません。
高熱があるとか激痛があるとかいうわけじゃありませんが、安静にしてても完治する気配がないので、困ってます。
GW明けてからずっと、運動などせず、食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んでますが、これも効果なし。
週末までに完治するのカニ?
5月6日(日) お手伝いだってなんか楽しいんです。自分なりの意地もあるし、ライダーはホントに楽しそうやからかな。予選集合一番乗りのコ
というわけで「ごきもと9!」のお手伝いです。(まだ2回目ですが ^^;)
今回は、総勢160台超という、全日本選手権に勝るとも劣らないとんでもない大会になりました。(内容、コース設定andメンテナンス、観客の安全対策、レースandスポンサーのイメージアップ対策、救護体勢等、全日本に負けてるものは何1つないと言える!!)
え!? 下市のパドックにそんな台数おさまるの?
おさまっちゃったんです。(スタッフの方のお手伝いもありきでしょう)
既にこの時点で普通と違いますわな。
そんなん受け付け大丈夫なん?
これが、なぜかトラブルもなく完了したんです。
ちなみにごきもとは、
初めてMX:当日エントリー、入金、胸ゼッケン支給
家族で複数台数のエントリー:複数のトランスポンダ−授受、トランスポンダ−預かり金も様々な金額授受
他にもXXなエントリーのライダーありき等
で、選手権から比べたら、とんでもなく大変なんです、ホント。(現金が係わるだけに、ホント大変やと思いますよ)
ちなみにもし気の長〜〜〜い私が主催者だったなら、「こんなことやってられるか〜!!!」てな感じで、参加者に負担を強いる運営にしてるでしょう。でも、それをしないのがごきもとなんです。そして、長〜〜〜く待たされたはずなのに、全く嫌な顔をせず逆に「よろしくお願いします」ってのが、ごきもとライダーなんです。いや、ホントに。
そんなごきもと9は、レースクイーンは登場するし、red bullさんは大出血サービスやし(実は私も1ケースもらって帰りました)、MAXXISさんも出店するしで、ホントに大盛況の大成功!
最後に、主催者のひらっぴ〜さんが一番楽しみにしてるという「アンケート」を見せて頂きました。
楽しかった理由に「雨でドロドロが面白かった(^^)」ってのが多いのが印象に残りました。
ん〜、そうやったんやね。
ジャンプでも、ウオッシュボードでも、コーナーでも、成績でもない、MXの本当のきっかけってのは、日常ではもうさせてもらえない「ドロ遊びが楽しい!」ってことだったのかも。
次回は「ごきもと10!!!!!!!!!!」です。
出たい! そして、こんなことして欲しい!!
そういうのを、下市村の村長さんはいつも心待ちにしてると思いますヨ。(^^;
5月1〜5日 MX普及活動して来ました。(笑)
帰省してきました。
今回は、久々になが〜い連休なので、これまた何年かぶりに、地道メインで帰りました。(たぶん、タイヤ1本ぶん浮いた! ^^;)
で、バカな私は、田舎に帰っても、夕食前に7kmぐらいのジョギング。(昼間に飲んでるのに・・・)
そのせいか、3日の夜中から急激に体調がおかしくなって、4日は、晩まで終日安静にしていました。(呼吸は虫の息みたいな感じやし、胸と肩が異常に痛いしで、眠ることすら困難。最後には、従兄弟にもうつったそうです)
薬と栄養ドリンク(酒じゃないよ)を飲んで4日の晩に田舎を発ったものの、全部高速なのに、何度も何時間も寝て帰阪しました。
なので、5日も終日寝てました。(田舎で、洗剤とブラシ使って洗車して、ピストンリング交換して、砂で深い傷があったピストン磨いて、また折れてたスポーク交換して、既にややさぶいリアタイヤを逆向きに着け換えたのに〜)
いやいや、晩には思い直して下市へ。明日のごきもとに向けて。
ひらっぴ〜さん、takeyamaさん、morimotoさん、hamadaさん、konishi君と、馴染みの面子が揃ってて、ついついまた深酒。
ん〜、酒は百薬の長ですから〜。(^^;